改元

元号は、時間の区切り、時代のイメージ
「平成人」「平成生まれ」の最後・・・4月30日
平成は、急に来たような印象が強い。今度は、元号の切り替えがはっきりしている。
”明治生まれ”という言葉はよく聞く。だんだん少なくなってきた。
明治以降の出来事を言う時、西暦より元号にしないとピンとこない。逆に明治以前の
場合は、西暦でないと(元号を知らないから)時代感覚がつかめない。
明治元年(1868年)大正元年(1912年)昭和元年(1926年)平成元年(1989年)
例えば、明治150年は、1968+150=2018年(平成30年)ということになる。
もう一つ西暦から元号の換算の仕方は、昭和の場合13年生まれは、13+25=38+1900
で1938年となる。

         街灯書き初め

平成は、自然大災害の多かったこと、平成7年阪神大震災、16年新潟中越地震、23年東日本大震災、28年熊本地震等々
消費税導入 平成元年3%、9年5%、26年に8%そして今年10月10%になる予定。
ネットの普及は、めざましい。平成5年インターネット接続サービス開始、
8年ヤフージャパンサービス開始。12年「アマゾン」日本版サービス開始。
19年動画サイト「ユーチューブ」日本版サービス開始。
20年「iPhone」国内販売。「ツイター」「フェイスブック」日本版サービス開始。
22年「インスタグラム」登場
28年スマホゲーム「ポケモンGO」登場
オレオレ詐欺 平成11年 オレオレ詐欺 15年 振り込み詐欺と命名 31年 改元詐欺

東大和市としては、平成10年 多摩都市モノレール開業

平成改元の時、「平成」のほかにどんな元号案があったか。
「普徳」「敬治」「修文」「正化」など(朝日新聞より)

新元号(4/1発表)予想
元号選定の要領(よい意味を持つ、感じ2文字、書きやすい、読みやすい、これまで用いられていない、俗用されていない)」
予想調査 ①平和②和平③安久④未来⑤自由、新生⑦大成⑧羽生、希望⑩安泰、安寧、太平(朝日新聞)

次の時代も平和でありますように

平成31年4月1日(月)午前11時半過ぎ

新元号<令和>

初春の令月にして、気淑く 風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。
(初春のよき月にして空気よく風は爽やかに、梅は鏡の前の美女がよそおう、おしろいのように開き、蘭は身に飾った香水のように薫っている。)
万葉集「梅花の歌三十二首のその序文が由来

紅梅

 

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