円乗院 2(鐘楼門を入る)

鐘楼門を入ります。クリックで大

正面に本堂が見え、目の前右側に「東やまと20景」の表示、参道両脇に6体の微笑ましい地蔵尊が目につきます。

東やまと20景 17番 円乗院
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「東やまと20景」 は市制施行20周年を記念して1990年に制定されました。市は「東大和市内の残しておきたい景観として、市民の皆様に選んでいただいたものです」としています。説明板には次のように書かれています。

「東大和公園の東側に隣接しています。
この寺院は、過去に不慮の災禍で古記録が消失したため、創建当時の事情は定かではありません。ただ、この寺院にある歴代塔には、賢誉法印(平治元(1159)年寂)を始祖という記録があります。

徳治2(1307)年の年号のある市内最古の板碑は、市郷土資料になっています。
また、鐘楼門(梵鐘を懸けた山門)は、寛延2(1749)年に建てられたものです。
山門と美しい庭園がやすらぎを与えてくれる静かな寺院です。」

左右三体ずつの微笑ましいお地蔵様

正面向かって右一番手前の地蔵尊
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正面向かって左一番奥の地蔵尊
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弘法大師碑、徳川将軍家墓地奉献石灯籠

弘法大師碑、増上寺徳川将軍家墓地奉献石灯籠
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鐘楼門から一歩進むと右側に弘法大師碑、その奥に増上寺徳川将軍家墓地に奉献されていた石灯籠があります。

弘法大師碑

弘法大師碑
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本堂左側の大きな弘法大師像と共に、多摩四国八十八ヶ所第三十八番札所参拝の方々が深く手を合わせられています。

増上寺徳川将軍家墓地に奉献されていた石灯籠

左側の石灯籠
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右側の石灯籠
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両方とも
惇信院尊前(じゅんしんいん 九代将軍家重)
宝暦十一年(1761)辛己六月十二日
信濃国松本城主 松平氏
従五位下丹波守藤原朝臣光□
によって奉献されたことがわかります。鐘楼門の建立時期と重なる縁でしょうか。

わずかの石段をあがると、がらりと景観は変わります。
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前面に一段高く本堂、右側に庫裏、左側に手水舎、様々な石造物があります。

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広大な寺域には様々な文化財があります。文字をクリックすると記事になります。

神社と寺院

(2010.04.05.記)