芋窪・豊鹿島神社の本殿へ詣でる男坂(正面階段)の手前に大きな欅の木の幹が残されています。その根元に、本日の主人公「ふくろう」が翼を休めています。

ふくろう1
(クリックで大)
 モニュメントの「ふくろう」です。
ふくろう2
(クリックで大)
 タイトル:ふくろう
 場所:豊鹿島神社参道
 設置日:平成4年1月28日
 材質:黒御影石
 サイズ:H1600×W600×D600センチメートル

  (作品紹介)
 「豊鹿島神社の「けやき」は、樹齢千余年、神社の歴史と同じくらいといわれています。現在は、中ががらんどうになってしまい昔の面影はありませんが、昭和の初めまでは枝が大きく茂っていて、その周りを子供たちが十人位で手をつないでまわって遊びました。
 当時は、人家も少なく、あたりが暗くなるとオッポッポ(ふくろう)がどこからか飛んできては、枝の上で眼を光らせていたので、通りすがりの若い娘たちを驚かせていたとのことです。」
ふくろう3
(クリックで大)
 豊鹿島神社は慶雲4年(707)に創建されたとする東大和市内で最も古い創建伝承を持ちます。
 現存する本殿は文正元年(1466)の棟札から、東京都内最古の室町時代神社本殿として東京都の指定文化財になっています。
 オッポッポと呼ばれたふくろうの住み処であった欅はその頃の様子を見ていたことになります。昭和29年(1954)に新たに植えた木が跡を継ぐように、大きく茂り始めました。
 『東大和のよもやまばなし』「鹿島さまの欅」を併せてご覧下さい。
(2016.03.17記)