比較的穏やかな天気だったある日
市立の緑地に行ってみた。

緑地内の道、長閑だ。


狭山丘陵には 
すでに少なくなったと言われている
アカンボウ の樹があった。

アカンボウと言われる樹

 冬になって葉がおちると、若枝の部分が真っ赤に色変わし
光沢を放つ。

幹の樹皮が 「ねじれ」縦に割れることから ネジキ と言われる。

樹皮にネジレが生じる。
ツツジ科

以前の里山農家は、アカンボウ の樹を切り、小正月の行事に
マユダマ (繭玉) に 見立て団子を樹の枝に刺し
豊蚕祈願をしたという。
赤い枝に白い団子、さぞかしきれいな風情だったろう。

資料映像・マユダマ

この ネジキ が狭山丘陵の里山では大変に少なくなっているという。
だが、東大和市緑地には思いの外多くみられる。
関係者の努力により、里山管理がうまく行き届いている結果であろう。

                                                                  (s.s)