白菊

                    

 
紅葉シーズンが終わり、
落ち葉だけが、やたらに目につくこの頃である。
何処も、さっ風景な冬景色に変わりつつあるなか、
目に染みるような真白な花を咲かせているところを見つけた。
あまりにも鮮やか白い花に魅せられ、
花の名も知らずスマホでパチパチ撮った。
 
                   
 
そこは、玉川上水駅前団地、桜が丘図書館の近く、
高層アパート群の間をぬける細い通路の一画、
わずか1メートル四方の場所に密集して植えられていた。
花壇の手入れをしていた人に聞いてみると、
花の名は菊、
 
                   
 
「日が経つと白からピンク・赤色に変る」と教えてくれた。
ときどき菊花展や菊の展示会を見学するが
菊の花が、12月になっても鮮やかに咲き誇るとは想像すらしていなかった。
12月中旬、再び訪れて見ると、
 
                  
 
確かに淡いピンク色に染まっていた。
わずかに赤くなっているところもあった。
いつまで咲きつづけるのか、またどのように花色に変化するのか、
 
                  
 
これからも、ときどき訪れて撮りつづけて見たい。