郷土博物館編　旧コース７

　芝中団地中央～団地南～五中橋・空堀川調整池～立野橋～下立野林間子ども広場～上北台駅へと最終の道筋です。画像はすべてクリックで大きくなります。

　コースは芝中団地内を南下します。見覚えのある交差点が見えてきます。

　上北台駅から出発して、一度通過した交差点です。ここを右に回って、団地の外周道路に出ます。左側に調整池を見ながら進みます。

　やがて左側に第五中学校が見えてきます。調整池と空堀川を渡る橋は「五中橋」です。地図によっては「中砂の川橋」との記載があります。ここからは芝中調整池の仕組みがよくわかります。

　橋の下流です。
　左側が調整池、右側が空堀川です。
　空堀川の一部にきり込みがあって、増水した場合、そこから調整池に放流される仕組みになっています。調整池の先端は橋の反対側、上流の立野橋の付近にあります。

　橋からの上流部です。左側コンクリート部が空堀川で、右に大きく見えるのは調整池です。この画像でも立野橋が見えますが、調整池の状況はさらに近寄らないとはっきりしません。

　立野橋の下流からの状況です。左・空堀川、右・調整池です。コンクリート壁とななめに見える斜面の間が調整池になっています。調整池はここから始まり、立野橋から上流にはありません。ここから見える森が、次に訪れる「下立野林間子ども広場」です。

　　立野橋を渡ります。立野橋東交差点に出ます。直進すれば上北台駅方面です。

　立野橋東交差点を空堀川に沿って西に向かいます。

　下立野林間子ども広場です。　面積4,377平方メートル、約40人（テント8張）のキャンプ訓練（通年）ができます。　詳細は市役所ホームページへ。
　空堀川を歩くとき、ここにトイレがあるのが大助かりです。遊歩道整備が進むと木陰とトイレは必須になると思います。

　コースは下立野林間子ども広場から一度、新青梅街道に出ます。左側の墓地は芋窪の蓮花寺が管理しています。村山貯水池建設の際、湖底に沈んだ地域から遷されてきました。

　上北台駅交差点を渡って、上北台駅に戻ります。

　お疲れさまでした。
　博物館編旧コースはここ上北台駅前広場を終点とします。
　多摩都市モノレールはこの箇所から西へと延伸する運動が続けられています。この周辺は大きく変わることが想定されます。