今がその旬です。まさに見頃です。
登り詰めてすぐ左側の雑木林の小径を入ります。
小径はくだり、周辺には、背の低い山ツツジがごく僅かに咲きます。
木々は新緑真っ最中です。
途中、蔵敷方面から入る小径と出会います。
四つ角になりますが、そのまま直進します。
標識には「散策デッキ 西口広場」と示されています。
若干の登り坂に入ります。でも、そこにはもうタケノコが迎えてくれます。20分もかかりません。
新旧・大小が程よく並びます。
バランスを保つため古い竹は伐られます。
タケノコの横の竹に、数字が書き込まれています。
14は2014年にタケノコっだったものです。
いろいろあります、確かめて下さい。
この仕事、狭山緑地雑木林の会の方々が、
ボランティアで担当されています。感謝です。
このまま引き返すのも良いいですが、案内図に従って、もう少し進むと木道に出ます。
蔵敷の谷ッの集落を遠望し
かって東京サンショウウオが生息していた湿地の脇を通って、
村山貯水池の周囲道路に出てから戻っても1時間かかりません。
途中のいろり焼き「鳥山」(とりやま)の平日ランチメニュー「麦とろ定食」は
1000円と案内されていました。
一方、南に向かい、蔵敷の谷ッから青梅街道に出て旧道を通り博物館へ帰る道も充実しています。
周辺の寺社・文化財を含め、「まちあるきコース」が設定できそうです。
まちあるきコース提案のための一試案として書きました。
(2016.05.05.撮影、06記)
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