アナログとデジタル展示1 東大和市郷土博物館
アナログとデジタル展示1 東大和市郷土博物館
東大和市郷土博物館で春の展示「アナログとデジタル」が始まりました。
一風変わった展示です。
受付を終わると右側、一番最初に張ってあるのが次のとおり
「アナログとデジタル その違いは何でしょうか?」
との問いかけです。
解っているようで、いざ、こう問われると
「エ!?」
で、シブシブ読んで行くと、オヤ・・・となります。
なんで坂道と階段???
アナログとデジタルの違いに、こんな例えがありました。
山道の絵は現場でじっくり見て下さい。
デジタルは「正確」で「理性的」
そうかなー、「おっかないものの一面」もあるよね、と云い聞かせながら展示に向かいます。
電話機のアナログとデジタル
最初に置かれているのが、電話器です。
これは、アナログとデジタルの機器の違いだけじゃなさそうです。
左から、アナログ、2番目アナログ・デジタル、3番目アナログ・デジタル、4番目デジタル、5・6番目アナログです。
改めて考えさせられます。アナログ、デジタルって何なんだ?
からくり時計
電話機の展示の斜め右上に、こんな時計がかけられています。
「からくり時計」です。
針が12の所に来るとヒョコッと何かが出てきます。
何故だ? どうやって?
ここで種明かしをしたんじゃ、ショウガナイですよね。
担当のお姉さんにねだって、是非やってみて下さい。
こうして、展示が始まります。展示の数は少ないですけど、質問に丁寧に答えて下さり
聞かなきゃソンソンです。
左から、時計、日常の中のアナログとデジタル、プラネタリュウムと続きます。
途中角張って見えますがレンズの関係で、会場はまっすぐです。
正面はプラネタリュウムの続き、中央のボックスはカメラ、壁側のボックスはメディア
次へ続けます。それぞれに許可を取って撮影しています。
(2023.03.31.文責・安島喜一)