上北台駅から出発します。新しいまちづくりの様子に接しながら、旧道を通ったり、様々な史跡に出会います。画像はいずれもクリックで大きくなります。
また、丘陵南麓の地形とあわせて、奈良橋川の屈曲、空堀川の洪水対策、改修状況などがよくわかります。残念なのは、ちょっと寄り道して、ティタイム、食事・・・なんてお店がないことです。
また、丘陵南麓の地形とあわせて、奈良橋川の屈曲、空堀川の洪水対策、改修状況などがよくわかります。残念なのは、ちょっと寄り道して、ティタイム、食事・・・なんてお店がないことです。
多摩都市モノレールの上北台駅です。 なんか終わっていない途中のような感じがします。それは、これからの継続があることによります。平成10 年(1998)11月に立川北駅まで部分開通し、平成12年(2000)に多摩センターまで開通しました。
構想としては多摩地域を8の字に回り、当面、西方の箱根ヶ崎まで、約7キロに延伸計画があります。そのため、独特の形をしています。延伸のための運動が熱く盛り上がっています。
駅の渡り廊下から東方面の現況です。左側のビルの左側に新青梅街道が走っています。畑地に一挙に整備が進んだため、老舗や落ち着いた小路の雰囲気はありませんがこれからの息吹に満ちています。
道路の名前は「立7・5・4長久保線」です。立川都市計画の一部を構成する都市計画道路であることがわかります。
それは、下図の通り、この地域が上北台駅を一つの核として、駅周辺を商業・業務地、新青梅街道周辺を中密度の土地利用、その南側地域は良好な住宅地として利用する計画によるものです。
(出典 東大和市 都市マスタープラン)
今回の楽しみは、その土地利用の初期の段階をみながらウオークすることにもあります。これからどう変わって行くのでしょうか?
駅を降りるとショッピング施設に道を隔てて、すぐに、駐車場、公園(立野西)があり、第四中学校へと続き、空地になっています。この地区独特の空気があります。将来の高密度開発に付随する防災上も貴重な空閑地としての試みを感じられます。
歩き始めた道路は市役所の前を通って、仲原に達します。この間は歩行者軸として両側に歩道が設けられています。
将来、新しい散歩道となる予感がします。
緩やかなカーブを描きながら、市役所や中央公民館、中央図書館を経て仲原緑道に向かいます。途中途切れますが回り道して仲原緑道に出て、野火止用水に達します。
長久保道から分かれ新青梅街道へと向かいます。
コースは空堀川の調整池を経て芝中団地の南側を廻って八幡通に向かいます。
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