ルート図番号入り2

 新青梅街道から芝中団地入り口までのコースです。画像はいずれもクリックで大きくなります。

221DSC_5759 (3) 222DSC_5759 (2)

  新青梅街道「芝中団地入り口」交差点を渡ります。かって 青梅・成木から江戸へと石灰を運んだ江戸街道です。

24小島園・風の樹

   26DSC_0260 25DSC_9520

  道を一歩入ると、左側には狭山茶を栽培する茶園や店舗が並び、右側には特別養護老人ホーム・デイサービスセンター「風の樹」があります。

27空堀川

 空堀川に架かる「中砂の川橋」を渡ります。正面が芝中団地で、右側建物は芝中調整池排水機場です。この地域では空堀川の改修、洪水対策の状況を見ることができます。

  29DSC_0282 28DSC_5453

 左は中砂の川橋から見た下流の状況です。 この日は水が涸れていました。
 右は下流から中砂の川橋を見た景観です。水が流れています。
 旧来からの河川が川幅を広げ、護岸工事をして改修されています。さらに下流では違った方法で川幅を広げたり、護岸や水辺の景観保持がされています。空堀川の名前のとおり水は流れていたり涸れていたりします。

35DSC_5503 37DSC_5530のコピー

 中砂の川橋の上から見た上流の状況です。
 左側画像は水量が増えた場合に、調整池へ放出するバルブが見えます。 
 右はやや上流から中砂の川橋方面の景観です。遊歩道を上流に向かって2分ほどでこの地に出ます。調整池と空堀川の位置関係、周辺の住宅の擁壁の姿がよく見えます。

36空堀川3

 橋からの上流です。 芝中調整池の全容が見えます。空堀川本流の水が溢れそうな場合、あらかじめそれらの水を調整するため貯める池です。

 左側が空堀川の河川敷です。中央の調整池の一部は多目的広場・グラウンドになっています。空堀川は水涸れの川でありながら洪水対策をする不思議な川です。

31DSC_02871

 橋を渡ると排水機場の説明があります。

33DSC_0289 (1)1

 南北が逆になった図ですが調整池の全容がわかります。

32DSC_02881

 芝中調整池排水機場は空堀川が溢水する前に調整池に移した水を空堀川に戻す機能 を果たし、ポンプアップして排出していることが理解できます。

38DSC_0284

 排水機場の角の交差点が芝中団地への入り口になります。新コースは直進し、今回の旧コースは交差点を右に曲がります。

 次3へ続く

 郷土博物館編 旧コースはじめに戻る
 東大和 市民ネットへ戻る