講演会 『里正日誌』で明らかになったこと
講演会
『里正日誌』で明らかになったこと
『里正日誌』が全巻活字本になって刊行されました。
蔵敷村の名主・内野氏が代々書き残された記録です。
特に、江戸時代の貴重な資料を直接目にすることが出来て
東大和市の歴史を学ぶ上で、基本的な資料です。
村人が飢餓にあえぐとき、
「飢饉の蓄えに、タニシを」
なんて指令が役人から伝えられます。
それが、全巻活字本となり、その記念の講演会です。
長い間編纂に係わられた諸先生に心から感謝申し上げ、
森先生と藤田先生が何を語られるのか
待ち遠しい日が続きます。
(2023.09.05.文責・安島喜一)