東大和市は上図のように北に狭山丘陵、丘陵を背に南に広がる武蔵野台地でできています。
丘陵部は奈良橋川周辺の裾野部分を含めると、総面積の約3分の一を占めます。
このため、市内を歩くと起伏に富んだ独特の地形と景観が楽しめます。
平成25年(2013)現在の土地利用は下表の通りです。
村山貯水池は一口に市の面積の四分の一と云われます。正確には、水面と周辺山林を合わせ3,1ヘクタール、総面積の23%弱で、貴重な自然を残しています。丘陵の南に広がる平地は住宅地となり、道路を含むと60%余を占めています。
狭山丘陵・鹿島台からの市内(武蔵野台地)、遠方は多摩丘陵。
この地形を形成する地質は丘陵部と台地部で異なり、複雑さを示します。別のページに続けます。
(2015.10.27.記)
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