東大和歩こう会は高尾の春を訪れました

昨年12月発足の歩こう会は多摩森林科学と御料地を訪ねる事としました。
勿論、先月と同じく「のんびり楽々散策」に心掛けました。東大和市駅に9時
集合。バスで立川駅に向かい中央線9時40分に乗り高尾に10時に着。

立川駅コンコース前でのお仲間たち

高尾駅到着の船山さんの決めポーズ 駅の反対側
には高層マンションが多く立ち並びやや様変わり

なだらかな坂道を上り15分ほどで多摩森林科学園
に着く(新型コロナウィルス感染拡大で4月24日
から休園。今後の開園は未定)


1921年(大正10年)2月に宮内省帝室林野管理局
林業試験場として発足し2021年で100周年。
樹木500種類6000本に四季ごとの植物や
けもの、野鳥、昆虫がいる。樹木も観て触れて
触って確かめっると違いに納得。ガイドを頼ん
で回ると楽しさがきっと違うと思う


遠は多摩丘陵

令和元年の台風19号の土砂崩れが数か所にわたって
復旧に1年を有したと聞く 土留に数種類の技法が

左側の木は更紗(サラサザクラ)で北海道松前

不断桜は三重県鈴鹿で天然記念物に指定
同園は桜の木が200種類600本あると聞き及ぶ
同時に研究機関も兼ね備える 江戸時代に諸大名が
新種の桜を育て将軍家を招くいち手段としたことが
品種開発の切っ掛けとなった

科学園はアップダウンがあり歩きやすい靴が必須

武蔵陵墓地は皇室墓地。大正天皇陵・貞明皇后陵・
昭和天皇陵・香淳皇后陵の4陵が造営されている。
現在通称で多摩御陵と称す。陵墓内には北山杉が
植えられ、御陵内は玉砂利が敷き詰められ、ケヤキ
や北山杉の並木道が続く

入ると右側に池が


浅川の支流と思われ多摩川に注ぐ

何となく京の河原を思わせる雰囲気が漂う
親が見守る中で子供たちの川遊び

記:東大和y(y-imokubo)