おとなの社会科第84回講座「たたき上げて来た東大和市の歴史 新しい年を迎えて!」
おとなの社会科第84回講座
「たたき上げて来た東大和市の歴史
新しい年を迎えて!」
これまでに乗り越えて来た難題と
そのたびに強くなってきた東大和市の
歴史をたどり、明日を考える
講義内容予告
先史
・富士山の見えるところで、さあ、キャンプ(旧石器人)
・狩りや採集、だけんど、ずっとここに住む(縄文人の定住)
古代・中世
・きつくても、一人一椀で、新天地(平安時代の開発・上の台遺跡)
・谷ツを生かして、お互い様の村づくり(散在する中世村落)
・よし、俺が立ち会って、決めてくる(宅部)
・どこにも負けねえ、おら方の鹿島様(豊鹿島神社)
近世
・誰が付けたか、てえじな村の名前(地頭と村)
・両隣、にらみ合いの新畑づくり(新田開発)
・お互い様だ、通してもらうぜ(農間稼ぎ)
・食う物が、なかったら、出し合うだ(天明の飢饉)
・コロリは、みんなで追い出せ
・領主様にだって、間違いには従わねえ(清水の箱訴)
・農兵は、村を本気で守るのよ(農兵の江川家防守拒否)
・この木は伐らせねえ、いくらお上の命令だとも(狭山の神明宮)
・ものにしようぜ、年貢の減免(明治初期の年貢減免運動)
現代
・勉強会と名前を変えても、演説会よ(自由民権)
・俺れえらの村の小学校は、俺れえらが守る(奈良橋の小学校)
・テレスケ連も、一緒に夜学すんべ(明治の夜学)
・貯水池で土地が減りゃ、蚕様よ(農村経済更生指定村)
・爆撃されたって、事業所呼び込んで、さあ、自立(町の都市計画)
・間に合わなきゃ、プレハブで学び場確保(プレハブ教室)
・基地の跡地は、市民に役立たせなくちゃ!(基地跡地利用合戦)
・スプロールは、みんなで守るのよ(区画整理事業)
・気候変動、手強いぞ、知恵をだし合うべえ(今後)
・少子化・高齢化、あに云ってんだ!!(今後)