先日、狭山丘陵・野山北・六道山に行ってみた。

緑の世界であったが、思いのほか野草も樹木も豊富にあった。

     レモンエゴマ : 縄文・中世から食用(油)等に栽培された、荏原など「荏」が付く場所は、栽培地で

                               あったことに由来する。葉がレモンのような香りがする。

   カマズミ  : 食用にも、ポリフェーノールを含む、ビタミンC はレモンの2倍。

             野鳥が啄む、神の実とも言う。

  ネズミモチ :    街路樹や生垣に使われている、大いに薬効あり、中国の古書(本草綱目)には、

                             五臓を安らかにし、心の療養をすると言う。