番外編「八十八夜の茶葉で手揉み茶を!」
八十八夜の茶葉で手揉み茶を!
焙炉で狭山手揉み茶体験
「おとなの社会科」で、6月26日(金)10:00~16:00上北台公民館304号室で、市内のお茶の杉本園さん指導で「八十八夜の茶葉で手揉み茶を!」を体験しました。
材料の新茶は八十八夜の5月連休頃、一芯三葉を摘む。これを30秒蒸し発酵を止め、綺麗な緑色を保持します。この後、手揉みし製茶しますが5月は杉本園さんが製茶の書き入れ時で忙しいため、講座を6月にして4Kg程冷凍保存しておいてくれました。
新しい焙炉と杉本さん・スタッフさん
焙炉にいっぱいあった茶葉も、水分がとび量も少なく
手揉み茶の行程
1.摘む 2.蒸す
3.焙炉に蒟蒻糊を塗り茶葉の付着を防ぐ
4.葉を広げる 5.葉ぶるい
6.ころがす 7.軽回転
8.重回転 9.玉とき
10.茶葉を箕に入れておき、焙炉の汚れを拭き蒟蒻糊を塗る
午後
11.ふりもみ 12.でんぐり
13.こくり 14.乾燥
午後になると手揉み茶特有の針状に