昨年から行われてきた、宅部池(たっちゃん池)の
かいぼりが、今年3月で一応終わった、水を入れ始めやっと
いっぱいになり、北川に流れ出した。
谷ッから湧き出した水は、約一ヶ月かかって満杯になった。
さらに水を入れる前に「埋土調査」が行われた。
調査だ、かつて何千年も前の「蓮」の種子が見つかった
ことがあった、ここぞと思われる場所の土を持ち帰り
丹念に調べると言う。
この度の「かいぼり」での成果は、イシガイが見つかったこと
だと言う、このような場所でイシガイが見つかったのは
東京地方では、始めてだと言う。
貴重な貝だ。
在来種・ヨシノボリとイシガイはお互いに助け合う関係だ。
宅部池の西側の、多摩湖の緑は燃えるようだ。
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