玉川上水駅周辺の風景15
4月中旬
昭和記念公園のチューリップガーデンを見学した。
玉川上水駅からモノレールで十分、
立川北から公園立川口まで徒歩15分、
そこからチューリップの咲くところまでが遠い、
徒歩25分位かかるだろうか。
帰りに気がついたのであるが、
園内を走る遊覧車に乗ればそれ程歩くことはない。
チューリップガーデンに一歩足を踏み入れたときから、
自然の中に芸術作品が連続して並び、
花園の中を人々が遊泳しているような感じであった。
立ち止まったところが撮影スポットであり、
筆者も多くのカメラマンに混じって、あちこちで立ち止まり撮りまくった。
この公園のチューリップガーデンは、世界的に有名なオランダの
キューケンオフ公園の元園長コスター氏を招き企画されたという、
公園管理者によると日本で初めての試みでガーデンの特徴は
「水面、西洋芝、大きく育った木々、カラフルなチューリップの融合に有り、
『絵になる風景づくり』を常に意識し、色の配置や写真スポットの演出など
きめ細かな工夫を施している」と 語っている。
たしかに、樹木、水、芝生、色彩豊かなチューリップが
調和した風景は、訪れた人を魅了する。
多種多様な種類や色の違うチューリップが
沢山植えてあるだけでも感動したものであるが、
昭和記念公園のチューリップガーデンはその感動を増加させてくれた。
筆者の文筆力ではとても表現できないので、
画像をじっくりご覧ください。
また行って見たい。