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富士山と夕日と雲64
先月、10月中旬まで、
秋を忘れさせるような雨模様の天候がつづいていた。
18日の夕方になって、
空全体を覆い隠していた厚い雲が西山から切れ、
奥多摩の山稜線がハッキリするようになった。
長い間、姿を見せなかった富士山も現れた。
それから1時間あまり、
富士山を中心に「夕日と雲」の演出による、
想像を絶するような空模様を創り出した。
夕日に照らされた雲の色模様が刻々と変化し、
空全体が神秘的な光景に包まれたのである。
撮りつづけた写真の中から10枚を選んで、
時間の経過順にストーリー風に編集して見た。
実際に見た瞬間、瞬間の感動を表現しきれないのが残念である。
このような光景を、生涯、もう一度見られるだろうか?
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