公民館講座?シニア向けのスマホ体験講座

中央公民館の講座案内パネル

デジタル化が進む社会においては、行政と市民がともにデジタル化していくことが必要です。

日野市ではシニア世代のスマホ・デジタル技術の向上に、市を挙げて取組んでいます。孤立しがちな高齢者のコミュニケーション支援とシニア世代の参加しやすい環境の整備が狙いとのこと。

シニア世代が取り残されないようにするために、シニア世代向けのスマホ体験講座に取り組む、都内初の「SDGs未来都市」に選定されている日野市での話です。

画像は、先月、日野市中央公民館を訪ねた時の入口にあった講座案内パネルです。日野市では企画部・地域協働課と高齢福祉課、それに公民館とが一体でシニアのICT支援に取組んでいます。

講座で使う体験用のスマホは主催者側が用意します。その内容は①カメラでの写真撮影、②インターネット検索、③地図アプリの使い方、④LINEの使い方、⑤PayPay(ペイペイ)の使い方、なるほどなるほど内容の約2時間半となっています。目線の高い日野市の取り組みですね。

 

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