東京雑学大学2016年3月度講義予定

参加費は、1回500円です。 学生会員に入会すると、毎回資料代(100円~300円程度)だけでご参加できます。 学生会員の年会費は、5,000円です。(年度内途中入会には、割引があります。)

下記のホームページに、最新の情報と会場ご案内地図を掲載しております。
(クリックしてください) http://www5.ocn.ne.jp/~tzu61017/

開催時刻は、いずれも午後2時から4時までです。
(ただし、第2木曜日の講座は、2時半から)

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会場: 西東京市民会館
1027回 2月25日(木)
演題: 「大河紀行-荒川 秩父山地の水源から東京湾まで180余キロ踏破記録」 講師: 伊佐 九三四郎氏(登山家・紀行作家)

  奥秩父の盟峰甲武信(こぶし) ヶ岳から東京湾まで埼玉、東京180余キロを流れる荒川。   その最初の一滴から河口までを歩き、自然、地理、歴史、民俗など資料だけでなく古老からの聞き書きも含めてまとめた大河紀行を、映像とともに語ります。

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会場: 柳沢公民館
1028回 3月3日(木)
演題: 「『青鞜』・新婦人協会を中心に」
講師:岩淵宏子氏(城西国際大学客員教授・日本女子大学名誉教授)

  平塚らいてうは、日本の女性解放運動の原点となった『青鞜』(明治44年9月~大正2年9月)を主導して、不滅の光芒を放つ存在となった。   その後、市川房枝たちと新婦人協会(大正9年3月~大正11年3月)を設立して婦人参政権運動に尽力し、戦後は、平和運動のオピニオン・リーダーとして大きな足跡を残した。そのようならいてう軌跡を辿ってみたい。

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会場: 多摩交流センター     
    武蔵野市かたらいの道(遠隔講座)
1029回 3月10日(木)
演題: [生涯学習から見た日本の知的交流」
講師: 高橋 豊氏(NPO法人小石川後楽園庭園保存会協会理事・学術博士)

  玉川大学の通信教育で博物館学芸員資格を取得後、総合商社を早期退職し文化外交にかかる研究に取り組む。   当日は「通信教育から学芸員研究会結成へ」、「研究生活について」述べ、研究成果として、著書『『日本の近代化を支えた文化外交の軌跡-脱亜入欧からクール・ジャパンまで』より、知的交流と主要人物について考え、文化外交と日本の知的交流につて私の見解を講義します。

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会場: 西東京市民会館
1030回 3月17日(木)
演題: 「日本の社会と社会保険」
講師: 河 幹夫氏(神奈川県立保健福祉大学教授)

  社会保険は、年金などの「現金給付」介護保険などの「サービス給付」の二つの柱から成立している。これからの地域社会を考え、私rたちの日々の生活に関係する介護や医療などの「サービス給付」を共に考えてみることにしたい。

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会場: 西東京市民会館
1031回 3月24日(木)
演題: 「味わい教育-感じるとおいしくなる魔法」
講師: 品川 明氏(学習院女子大学教授)

  食をどのくらい知っているだろうか?食べ物を食べるとき、食べ物を感じて食べているだろうか?味わい教育を通し、食べ物や食べ方を感じ知るだけでなく、食べることに対するあなたの意識を変化させるかもしれません。   それは食と人、生き物と人、そして、地域の豊かな自然に対する新しい気づきにもつながります。

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