東京雑学大学2016年4月度講義予定
参加費は、1回500円です。 学生会員に入会すると、毎回資料代(100円~300円程度)だけでご参加できます。 学生会員の年会費は、5,000円です。
(年度内途中入会には、割引があります。)
下記のホームページに、最新の情報と会場ご案内地図を掲載しております。
(クリックしてください) http://www5.ocn.ne.jp/~tzu61017/
開催時刻は、いずれも午後2時から4時までです。
(ただし、第2木曜日の講座は、2時半から)
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会場: 西東京市民会館
1032回 4月7日(木)
演題: 「アーカイブ・記録管理・ファイリング」
講師: 小川千代子氏(国際資料研究所代表・藤女子大学教授)
[アーカイブ」は今を未来に伝えるしくみです。 記録とは作成段階の「現時点」を切り取って将来に伝えるモノであり、「記録管理」とは記録を的確かつ能率的、組織的に作成・利用・保存する方法であり、「ファイリング」とは記録管理の実務的切り回しのノウハウです。 日米の公文書の秘密と公開を材料にお話しします。
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会場: 多摩交流センター
武蔵野市かたらいの道(遠隔講座)
1033回 4月14日(木)
演題: 「近来社会を見つめて自分の生涯を決める首席デザイナー」
講師: 高原北雄氏(NPO法人全国生涯学習ネットワーク会長・
名古屋大学元教授・航空宇宙研究所(現JAXA)元部長
未来社会は過去に較べて急速に技術進化が進み、経済構造や社会構造を激変させ始めようとしています。 そのため私達は未来社会と自分自身の学習をどのように進めるべきかについて、幾らかでも伝えられればと考えています。
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会場: 田無公民館
1034回 4月21日(木)
演題: 「大相撲 懐かしの名力士たち」
講師: 上村以和於氏(演劇評論家)
今回は昭和20年代の映像を見ながら往時を語ることにしたい。 そこには懐かしの力士たちの姿だけでなく、終戦間もない時代の大相撲の復興の模様、四本柱のあった土俵や力士たちの風格・仕草など、現在の大相撲の在り方を改めて見直すためのさまざまな興味深い事どもが映されている。
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会場: 柳沢公民館
1035回 4月28日〈木〉
演題: 「「百人一首」と『万葉集』」
講師: 小野 寛氏(駒澤大学名誉教授・高岡市万葉歴史館名誉館長)
「百人一首」は、平安時代から鎌倉時代にかけて最も著名な歌人であった藤原定家が晩年に京都嵐山の小倉山荘で作ったものです。それで「小倉山荘色紙和歌」「小倉百首」とも呼ばれます。 この中に万葉集の歌人が五人選ばれています。ところがその五人の五首の歌で万葉集にその人歌としてあるのは二人二首だけです。そしてその二首もそのよみ方が少し違っているのです。 それはどうしてか調べてみましょう。