東京雑学大学 2018年7月の講義​予定のお知らせ

参加費は、1回500円です。
学生会員に入会すると、毎回資料代(100円~300円程度)だけでご参加できます。
学生会員の年会費は、5,000円です。(年度内途中入会には、割引があります。)

下記のホームページに、最新の情報と会場ご案内地図を掲載しております。
(クリックしてください)
http://tzatudai.ec-net.jp/kaizyoumap.html
開催時刻は、いずれも午後2時から4時までです。
(ただし、第2木曜日の講座は、2時半から)

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会場: 田無公民館
1138回 6月28日(木)
演題: 将軍生母月光院の一生
講師: 松尾美恵子氏(学習院女子大学名誉教授)

  幼い頃から踊りの芸を持って屋敷奉公し、甲府宰相徳川綱豊(のちの江戸幕府6代将軍家宣)の侍妾となり、その後7代将軍家継の生母として歴史にその名を残した月光院の生涯をたどるとともに、月光院付の大奥女中絵島らが処罰されたいわゆる絵島生島事件の意味をさぐる。

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会場: 柳沢公民館
1139回 7月5日(木)
演題:  集住の楽しさと課題~コミュニティマネジメントの観点から
講師: 毛塚 宏氏(NPO法人匠リニューアル技術支援協会代表理事)

  持続可能な地域づくりのためには、賢く地域資源(ヒト・コト・モノ・カネ)を活用することが求められますが、埼玉県狭山市のある民間分譲団地で、40数年にわたって実践されてきた地域活動を通して、集まって住むことの魅力と、課題解決の知恵と工夫をコミュニティマネジメントの観点から考えます。

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会場: 多摩交流センター
     武蔵野市かたらいの道(遠隔講座)
1140回 7月12日(木)
演題: 体験の大切さを実物で学ぼうよ
講師: 高原北雄氏(NPO法人全国生涯学習ネットワーク会長、元名古屋大学教授、元航空宇宙技術研究所部長)

   72年前に誕生した真空管式の電子計算機は、今や関連電子機器の技術進歩により、人間の能力を遙かに超え、社会は激変し始めています。
   これからの未来社会に対応するために、今回の講義では、多くの実物を使い、科学マジック風に「体験学習の大切さ」を会得しながら、これからの生涯学習について考えるきっかけにしたいと思います。

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会場: 柳沢公民館
1141回 7月19日(木)
演題: 知らなきゃ怖い長生き時代10の真実
講師: 山崎 宏氏(NPO法人二十四の瞳理事長、社会福祉士、医業経営コンサルタント)

   老いる世間は鬼ばかり! 認知症、過剰医療、老々地獄、成年後見詐欺に振り込め詐欺・・・。当講座では、メディアが報じない真実と、老後の落とし穴を回復する方法をわかりやすく紹介します。

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会場:西東京市民会館
1142回 7月22日(日)

      フォーラム  多摩の歴史と未来
         (学びの雑学実行委員会主催)

 ◎講演   天平のロマンと現代のまちづくり
       星野信夫氏(国分寺観光協会会長・前国分寺市長)

    遙か天平の昔、奈良の都には巨大な廬舎那大仏が建立され、都から遠く離れたこの武蔵野国には全国最大規模の国分寺が建立されました。
    天平の厳しい状況とロマンを語り、現代の話につなげていきたいと思います。

 ◎講演   近世の武蔵野-江戸と結びつき発展する地域
       中野達哉氏(駒澤大学教授)

    江戸時代における武蔵野の位置を考える。
    江戸に幕府が開かれ江戸が政治の拠点として発展していく中で、江戸の後背地として、江戸とともに歴史的展開を見せた武蔵野について、支配的・経済的側面や、人・土地の供給地としての側面から、江戸との結びつきを捉え、探っていく。

 ◎対談  多摩の未来を語る

20180214東京雑大HP

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