『新しい須賀敦子』

没後8年というのに、おじさんたちは益々熱を上げる。
12月の新刊。図書館に買ってもらった。
神奈川近代文学館「須賀敦子の世界展」の際の講演記録。
茗荷谷へ行く電車の中で読み終えた。(立ったまま)

ギンズブルグ『ある家族の会話』から学んだ
「読むように書く」文体 というような指摘。
何が「新しい」のかしら?
湯川豊『須賀敦子を読む』で語りつくしているではないか。

20160105新しい須賀敦子表紙

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