東京雑学大学 2017年6月の講義​予定

参加費は、1回500円です。
学生会員に入会すると、毎回資料代(100円~300円程度)だけでご参加できます。
学生会員の年会費は、5,000円です。(年度内途中入会には、割引があります。)

下記のホームページに、最新の情報と会場ご案内地図を掲載しております。
(クリックしてください)
http://tzatudai.ec-net.jp/kaizyoumap.html
開催時刻は、いずれも午後2時から4時までです。
(ただし、第2木曜日の講座は、2時半から)

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会場: 田無公民館
1088回 5月25日(木)
演題: 取材する心-研究所めぐり
講師: 多田統一氏(元教職員文芸協会会長)

月刊誌『文芸広場』で10年以上にわたる“研究所めぐり(126ヶ所)”の連載を行ってきましたが、その体験から今回は自然科学系の研究機関を例に、「取材する心」についてお話しさせていただきます。
自然と人間、国の教育政策や科学技術政策にせまれば幸いだと思います。

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会場: 田無公民館
1089回 6月1日(木)
演題: 人生最後の日々をどう過ごすか、どう支えるか
講師: 河 正子氏(NPO法人緩和ケアサポートグループ代表)

全ての人がいつか地上の生を終わるのですが、それを若く健康な時から意識して備えることは難しいでしょう。高齢になる、あるいは進行性の病を得るとは、備える時間を与えられたということです。  自分は最期の日々をどう過ごすか、また、他者の最期の日々をどう支えるか、がんに罹患すること等を例として、考えて行きます。

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会場: 多摩交流センター
武蔵野市かたらいの道(遠隔講座)
1090回 6月8日(木)
演題: 大正期の童謡と中村雨紅-童謡“夕焼け小焼け”をめぐって
講師: 間宮 章氏(元放送プロジューサー)

誰もが知っている童謡「夕焼け小焼け」、この作詞者は八王子出身の童謡詩人中村雨紅、雨紅は大正12年にこの世に発表したが、それは大正期の童謡高揚期の真っただ中だった。
この時代の童謡運動には当時の一流作家たちが参加し、中でも雨紅は詩人野口雨情の感化を強く受けた。
講座では、この時代の童謡運動の本質と、その渦中に身をおいた中村雨紅の創作活動を 、「夕焼け小焼け」をめぐるエピソードを交えてたどる。

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会場: 西東京市民会館
1091回 6月11日(日)

まなびの雑学フォーラム
『多摩の街道 「江戸」から「東京」に続つづく道 400年』

多摩・武蔵野と街道     大石 学氏
(東京学芸大学教授)
甲州道中・青梅街道の風俗 斎藤愼一氏
(元青梅市文化財保護審議会会長)
地形図でたどる多摩の街道今昔 今尾恵介氏
(一財・日本地図センター客員研究員)

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会場: 田無公民館
1092回 6月22日〈木)
演題: こころ豊にハーバルライフ~ハープ(香り)の不思議な力
講師: 阿部啓子氏(ジャパン・ハープスクール講師、NHK学園講師)

長い間「薬」として暮らしの中にあったハープは、医学や科学技術の発達によりその役目を終えましたが、近年、環境の変化や高齢化などにより「病」の種類が多様化し、かってないほど健康への関心が高まるなか、「癒やし」としての不思議な力に期待が寄せられています。
身近なハープ(香り)と共に豊かにすごしましょう。

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