2024年度南街・桜が丘地域の空間放射線量測定結果(第二回;10月次)


街・桜が丘地域防災協議会本部及び地域住民とで南街・桜が丘地域の空間放射線量の測定を2011年(平成23年)07月から実施しておりますが、2024年度の第二回測定を10月23日に実施致しました。現在福島の原発が安定している為、本年度は4か月毎の測定を計画しております。測定には第二小学校PTA及び地域住民皆様の参加があり、地域内公園を中心として、現在の空間放射線量の測定を致しました。 尚2022年度から木造家屋及び鉄筋コンクリート建築の室内の測定も再開し、屋外及び屋内の年間の総被爆量の推定値を算定する予定です。その屋内測定結果は下表のNo.18~No.20に記録されております。
 測定結果として、木造家屋室内と室外の空間放射線量の差は殆どありませんが、鉄筋コンクリート室内の場合はこれらの値の約2倍の放射線量値が測定されております。これは建築機材の砂利に含まれる放射線を発生させる物質が原因と思われます。詳細は下記資料をご覧(タップ願います)下さい。

241023第二回測定報告書
南街・桜が丘地域防災協議会で平成23年(2011年)07月から実施している南街・桜が丘地域の13か年の空間放射線量の測定結果は以下の通りです。
  ● 2011年度から2023年度の測定結果報告書
  ● 2011年度から2023年度の測定データ(グラフ)