多くの石造物は寺社に集められている 雲性寺

多くの石造物は寺社に集められている 雲性寺

 東大和市域内の石造物は都市化の進展に伴い、多くが移転を余儀なくされ、旧地に残るのはごく僅かになりました。
 例えば、奈良橋の庚申塚にあった庚申塔や馬頭観音は上の図の左側のように、奈良橋の雲性寺前庭に移されています。
 大切に保護されていますが、造立の時の状況と差があることをご承知下さるようにお願い致します。

宝篋印塔(ほうきょういんとう)

 円乗院の宝篋印塔

五輪塔

 両墓制廃止供養五輪塔(狭山霊性庵)

庚申塔

 東大和市の庚申塔一覧
 庚申塔をまつった背景
 延宝8年(1680)庚申塔(市指定文化財 東大和市最古)
 清水庚申神社の庚申塔(市指定文化財)
 高木神社前の庚申塔(享保4年・1719)
 雲性寺・阿字庚申塔(正徳6年・1716)
 雲性寺前庭の庚申塔(享保16年・1731)

 馬頭観音

 東大和市の馬頭観音
 馬頭観音をまつった背景
 清水観音堂の馬頭観音1(文政7年・1824)
 清水観音堂の馬頭観音2(年代不詳)

 高木神社前の馬頭観音(文政11・1828)
 高木神社前の馬頭観音(天保5年・1834)
 高木神社前の馬頭観音(慶応4年・1868)
 高木神社前の馬頭観音(昭和4年・1929)

 庚申墓地 寛政3年(1791)馬頭観音(内堀名) 東大和市最古
 蓮華寺の馬頭観音(1799) 
 四ッ街道の馬頭観音(文化元年・1804)
 芋窪観音堂前馬頭観音(明治7年・1874)
 雲性寺(奈良橋庚申塚)の馬頭観音(寛政9年・1797) 

供養塔 

 六十六部廻国供養塔について
 六十六部回国供養塔について2
 六十六部回国供養塔について3

 慶性院・六十六部供養塔(旧地・林堂 明和2年・1765)

 雲性寺・大乘妙典六十六部廻国供養塔(安永6年・1777) 
 

板碑

 板碑
 永仁二年(1294)板碑

 徳治2年(1307)阿弥陀三尊銘板碑(円乘院)
 貞和七年(1368)の板碑いずこ

 板碑の集中埋納
 三光院保存の板碑

地蔵尊

 松っこごれ地蔵
 清水の伝兵衛地蔵さん
 子抱地蔵尊(文化4年・1807 庚申塚墓地 内堀村女念仏講中)
 丸彫り地蔵尊(文化4年・1807 庚申塚墓地 内堀村)

その他

 内堀先生の碑

 比翼塚

道しるべ

 文化元年(1804)の道しるべ 狭山霊性庵
 蔵敷庚申塚の道しるべ
 青梅橋の道しるべ
 奈良橋庚申塚の道しるべ
 笠松坂の道しるべ

神社境内にまつられる石造物

 豊鹿島神社の石灯籠
 豊鹿島神社境内二つの碑
 豊鹿島神社の要石1(江戸時代の要石(武野遊草)・よもやま話の要石)
 天王様境内の石碑
 高木神社前の石造物
 明楽寺墓地の石造物

寺院境内にまつられる石造物

 蓮華寺の馬頭観音(1799)
 霊性庵の石造物1(正面石段付近) 霊性庵の石造物2(正面石段上)
 霊性庵の石造物3(観音堂北側)  霊性庵の石造物4(墓地右奥)
 両墓制廃止供養五輪塔

観音堂にまつられる石造物

 清水観音堂の石造物

墓地にまつられる石造物

 庚申塚墓地
 明楽寺墓地の石造物

庚申塚にまつられる石造物