小惑星「リュウグウ」からのたからもの

「はやぶさ2」は、2014年12月地球を出発。2018年6月に「リュウ
グウ」に到着、幾多のトラブルをのりこえ小惑星「リュウグウ」の物
質を持ち帰るのは2020年末のことになりそうである。
持ち帰った「玉手箱」には、「リュウグウ」の砂や石が入っており、これ
を分析すれば、太陽系の成り立ちや生命の起源の謎に迫ることも出来る
といわれている。
「リュウグウ」の形は、そろばん玉の形(子供の作ったおにぎり)をして
いる。
「はやぶさ2」は、行きに3年半かかったが、帰りは、1年少しでオオスト
ラリアの砂漠地帯に砂や石の入った玉手箱(カプセル)を持ち帰る予定で
ある。
「リュウグウ」の穴ぼことか岩の塊には、おとぎ話にでてくるウラシ
マクレーターとかオトヒメ岩塊とかの名前がついている。

「はやぶさ2」の活躍については、東大和市立郷土博物館では、プラ
ネタリュウム番組として12月1日まで午後3時から投影されている。
映像を見上げながら「ハヤブサ2」に乗って「リュウグウ」の回りを
飛んでるような錯覚を起こさせる臨場感が経験できる。
投影時間は、秋の星空さんぽを含めて約45分間見上げるドラマが期
待できる。

はやぶさ2帰還発信
小惑星リュウグウを11月中旬に出発した探査機はやぶさ2は、地球への
帰還に向けて主エンジンを本格噴射した。2020年12月頃に地球に接近
し、リュウグウの砂や石が入ったカプセルをオーストラリアの砂漠に投下
する予定である。
生命の始まりは、38億年も昔のことである。古代の地球の海で有機物が
集まり最初の生命が産声を上げた。この最初の生命が、「ルカ」(全生命
最終共通祖先)とよばれる。

地球の生物には、有機物(アミノ酸)をもっている。リュウグウか
ら持ち帰った砂や石にアミノ酸が含まれていれば地球生命の起源が
解明出来るとも言われている。(2019,12,8)