自治会総会
第61回東大和第一光が丘自治会総会
4月21日(日)10:00~12:00
南街公民館202号室
議事開催にあたり総務部長から定足数の読み上げがあった。
主席者数60名 委任状222名 計282名
会員330名の二分の一以上を持って総会成立。
60名の出席者は、南街公民館202号室はほぼ満席であった。
議長の開会の発声により議事は進められた。
会長からの昨年度事業報告が述べられた。
主な施策項目(課題の検討)は例年と変わることはない。
1、高齢者の孤立化対策
➀「高齢者ほっと支援センター」と連携して高齢者の孤立化防止に努めた。
②「光が丘オープンカフェ」年間通じて第2土曜日に開催、ゆうゆう体操、懐メロ合唱、「クップ」の競技
③高齢者のデジタル化活用促進の「スマホ相談会」実施。
2、防犯、防災対策
➀年間を通して毎土曜日夕方地域を4班に分けて防犯、防災パトロールを実施
②防災訓練・・実施日時を決めて各家庭の玄関先に黄色い「無事確認旗」の掲示を行ないブロック委員が確認の後、公園にて防災訓練の実施
3,自治会の活性化
➀転入者の加入誘導②高齢者、一人暮らしの退会者の引き留め等対策を行なっているが漸減傾向にある。
②桜祭り、夏祭り、親睦歩こう会、みんなのラジオ体操、光が丘サイエンススクールなどを実施し会員の親睦を図っている。
③自治会デジタル化の一環として「LINE公式アカウント」アプリによる「デジタル回覧版」をスタートし、会員の利用促進を図っている。
以上の報告は、自治会の目的であるより住みよい地域社会を目標に自治会活動を通して地域住民の繋がりを深め、防災、防犯活動により安心、安全なまちづくりを目指していると思います。
現会長の飯田さんは15期の長きにわたり住民からの厚い信望があり自治会役員や会員からの協力を得て活動の推進を図ってきました。
従って、今年度、7年度の課題と事業計画は、昨年度同様「高齢者の孤立化対策」「地域の防犯、防災対策」「自治会の活性化」に取り組むことにより「絆を強め、災害に強い自治会」を目指す。こととなっています。
2時間にわたる総会は、2,3の質問を経て無事終了しました。
昭和39年(1964年)から60年間、住み慣れた街の健全な地域社会の自治が保たれていることに「住んでよかった街」を実感しています。