つるし飾り

第18回春のつるし飾り展
2/7(金)~11日(火)午前10:00~午後4:00
高木神社 社務所内

つるし飾りは、江戸時代に始まったと言われています。そのころ、特別裕福でない一般のお家では、ひな人形は高価な物でなかなか手に入らないものでした。だけど生まれてきた子どもの幸せを願う気持ちは皆同じです。だから、おかぁさん、おばぁちゃんそして近所の人たちが皆少しづつ小さな人形を作り、持ち寄ってつるし飾りが始まったそうです。

 

みんなの思いをいっぱい詰め込んで作られた「つるし飾り」は、赤ちゃんの大事なお守りとしてとても大切にされました。

 

 

 

 

 

「つるし飾り」は、衣食住に困らないようにとの願いをこめて飾られるものです。それぞれ願いを込めて作られた動物、花、遊び道具、野菜、果物などです。

全国で有名なつるし飾りは、静岡の「雛のつるし飾り」福岡の「さげもん」、山形の「傘福」があります。

 

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