無人駅

え~無人駅?東大和市駅が!
駅員が終日配置されていない鉄道駅を言う。(駅員無配置駅)
このことを聞いて田舎の駅を思い出した。無人駅になってからは、駅周辺の商店はどんどん少なくなっていき駅前のタクシー会社もなくなった。過疎の寂れていく街並みが眼前をよぎった。

鉄道会社にとっては経営効率化につながる反面地域の衰退や身体障害者の乗降(車椅子など)などにも問題が生じる。
日本の無人駅は、2020年3月現在9,465駅の内4,564駅と半数近くを占めており、地方の人口減少などに伴い増加傾向にあると言われている。
しかし、無人駅と言う言葉から来るイメージは、乗降客の少ない過疎の町をイメージするが、電車への乗降は、切符の自販機、パスモ等ICカードなどで自動改札となっており、なんら支障はない。

西武鉄道では、2025年3月25日以降順次駅係員による遠隔対応駅(インターホンで案内する駅)へと変わるとのことである。拝島線では、東大和市、武蔵砂川、西武立川駅が無人化される。無人化は、多分乗降客数によって決められると思われるから東大和市駅は武蔵砂川や西武立川駅と同程度の乗降客数と言うことであろうか

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