フイールドアスレチックの整備計画
狭山丘陵のフイールドアスレチック
フイールドアスレチックの遊具が経年劣化により遊ぶには危険であった。そこで2020年3月16日市長宛の手紙を書きました。
観光資源の整備と活用で知名度アップを図る
・フイールドアスレチック遊具の整備
設置されてから30年が過ぎ14カ所ある遊具のうち壊れて撤去されているもの、使用不可のものが3カ所あり、また老朽化が進み危険なものもある。遊具の修理及び新設等整備を実施する。次に、駐車場が少ないので増設整備をする。フイールドアスレチック周辺をフエンスで囲い入場・利用の有料化とする。(300円幼稚園以下無料)管理事務所に飲み物用自販機設置。
・郷土博物館(プラネタリウム)とのセット利用
最新式の機器設置をしても見学者が少ない。地の利の悪いことも作用しているかと思う。
そこで、フイールドアスレチックの有料化に伴い、プラネタリウムとのセット入場券(500円)を発売して利用の促進を図る。
・レンタルサイクルステーションの設置(有料)
多摩湖一周のサイクリングロードを活性化するためレンタルサイクルにより緑と水を楽しむコースを用意する。四季を通じてこどもサイクル教室の開催、お花見サイクリング等イベント開催名称は、「ふれあいランド東大和」としPRする。
・多摩湖、狭山丘陵等を含めてラジオCMにより知名度アップを図る。。
「子育てしやすい町」をブランド名にしてラジオのスポット広告を毎朝、6:30TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」で東大和市のCMを放送する。(20秒CM 1本6万円))
また、テレビ、映画、CM作成用のロケ地としてロケナビで売り込む体制を検討する。
西武線中吊りポスター新宿線(新宿、西武園、拝島、多摩湖、国分寺,多摩川各線)1,800枚2週間掲示700,000円
この手紙の回答が2020年4月2日に来ました。それぞれの担当課(環境課、社会教育課、産業振興課、企画課)から丁寧な回答がありました。
しかし、私の提案は、何一つ取り上げられませんでした。
そして、5年の経過後現状はどうなったか。
➀遊具の一部が整備されました。
その状況は写真のとおりです。
この遊具は、2024年5月多摩産材の木材を使用して幼児もしくは小学生の年少向きのものです。いわゆるアスレチックの名にふさわしいとは思えません。
以前設置されていた遊具は、「くもの巣登り」「丸太ステップ」「ドキドキ橋」「流木渡り」「ターザンロープ」などでした。
レンタルサイクルについては、ある業者が、周辺の市町村に一斉に設置しましたから四季を通じて緑や水にまたお花を楽しむことが出来るようになりました。