冬の公園散歩

移るゆく街の風景

上仲原公園
久しぶりにこの公園を訪ねた。コロナで外出を
控えている間にすっかり変わった。
まず、森を形成していた大木がすっかり伐採さ
れて周りが明るくなり冷たい風が通り抜ける。
夏は,陽の光が遮られて涼しい日陰の下で冷たい
飲み物
が爽やかに喉を湿らしたのに。

切り株の色などから推測すると伐採から2~3年
が過ぎているかと思う。
何か市民からの提案があったのか、余りにも樹
高が高くなりすぎたからか。もしそうなら根元
から伐採はしなくても良かったのではと残念で
ある。

清原地区の開発
上仲原公園から200メートルほど東に行った清原
交差点、周りは東京街道アパート群である。
「東大和市東京街道団地まちづくりプロジェクト」
誰でもが暮らしやすい「生活の中心地」形成を目
的としたまちづくりが進められている。

今、公園などが整備されて「東大和リビングテラ
ス」という施設が開設間近である。
集会場を大きくした建物で市民のコミュニテイー
づくりや公園とつなぐ交流テラス等である。
そして、なによりも、毎日の暮ら
しに直結する生
活用品、食料品の調達に便益を提供してくれるス
ーパーマーケット「ヤオコー」が開店間もない。
いままで食料品の買い物に不便を感じていた主婦
層には楽しみが一つ増えたのではないかと思う。

街の移りゆく風景を記録
上北台公民館開館30周年を記念して移りゆく
街の風景を記録する講座が開催された。
古い街の写真と今の写真を三つの時代、昭和、
平成、そして令和と並べて街の移り変わりを
比べてみた。
昭和35年から47年にかけての都営、公社住宅
等の住宅建設、都心への通勤圏内のベットタ
ウン化、その後、昭和末から平成にかけての
大和基地跡や工場移転跡地のマンション建設
に続いてモノレール沿線にマンション建設と
移り変わる様子を三世代にわたり写真を記録
した展示が、2月13日(水)から市役所ロビ
ーにて開催される。
又、スマホで「東大和デジタルアーカイブス
のサイトを参考にしながら見ることが出来る。

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