明治150年

板垣死すとも、自由は死せず
明治政府は、もともと薩摩藩(島津家、鹿児島県)と長州藩(毛利家、山口県)が中心になって作った政府でした。
強い藩の出身者だけが優遇される「藩閥支配」に不満をもった人たちが始めたのが自由民権運動です。
土佐藩士板垣退助は、1874年(明治7年)民撰議院設立建白書で国会の開設を主張しました。そして愛国社を結成しました。
多摩地域においても豪農層等による自由民権運動が、盛んに行われました。
町田市の石坂家、あきる野市の深沢家そして多摩市の富澤家に資料等が
残されています。
自由民権運動は、数々の結社により広がりをみせました。

明治150年東大和市でもあちこちで自由民権運動の講演会等が行われます。

9月21日(金)午後2時から
「多摩で一番古い結社「衆楽会」と多摩地域の結社活動」
講師 町田自由民権資料館学芸員 松崎 稔氏
場所 上北台公民館301号室
運営協力金 200円(正会員でない方)
主催 大人の社会科 ☎柴田 090-4025-3811

9月24日(月)午前9時30分~11時30分
講演会と朗読劇
講演会講師 元専修大学教授 新井 勝紘氏
朗読劇出演 市民大学朗読劇の会
場所 中央公民館ホール
問い合わせ 東大和市立郷土博物館 ☎042-567-4800

10月26日(金)午前10時~正午
「五日市憲法の最後は東大和でまとめたか?」
講師 元専修大学教授 新井 勝紘氏
場所 蔵敷公民館 ☎042-566-0551

国会議事堂

衆議院

菊花仙人

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