堅二と華堂

吉岡堅二没後30年展「堅二と華堂」展
吉岡華堂・堅二親子企画展は過去にあったのだろうか。
準備に当たって2年間を要したそうである。
展示50数点のうち20点近くは個人蔵の作品である。
借用にあたってさまざまな苦労があったことと思う。
また、チラシ下段の寄贈された華堂の「ライオン」は
修復に多大な労力と時間を要したそうである。
素人目に親子でありながら似ているところは鳥を題材
にしているところか。
堅二の作品には、鋭い観察による細かい描写に立体感
があり親しみやすい。
郷土博物館の関係者の苦労ににより今回の企画展が開
催された。
今までに展示されてない作品も多数あり是非、関心の
ある市民の皆さんに見ていただきたいものです。

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