むなしく栄光を捨てる
年末の大掃除は、終活も合わせて思い出からお別れして
捨てるものを選ぶ。12月に入って一日一棚整理をこころ
がけ日々棚にむかう。

ゴルフ、囲碁、菊、水墨画等の大会、展覧会に参加、応
募してそれなりの成績を修めて賞品としてトロヒー、盾、
カップ等が誉れの標しである。

会社の、地域の、仲間内のゴルフ大会で優勝のトロヒー
が戸棚に飾られている。すでにほこりが積もったり、錆
び付いていたりしている。
ゴルフ場は、西武園ゴルフ場(所沢)にアクセス良く車
で、早朝では、20分で到着。
また、昭和の森ゴルフコースには、30~40分で到着で
きる。
しかし、町内会のコンペを除いては、近くのゴルフ場で
プレイできるとはいかない。コンペは、元職場仲間グル
ープが多いためコンペの幹事がゴルフ場をきめる。
町内会のゴルフコンペは、昭和の森ゴルフ場と決まって
いて、春、秋の2回開催される。500軒の町内会の中か
ら参加する住人は、20人~30人である。表彰式は、町
内の蕎麦やである。賞品は、優勝カップと生卵(10個
入り)5セットである。50個の生卵は、隣近所へお裾
分けしないと捌けない。

囲碁は、宝酒造杯囲碁クラス別チャンピオン戦東京大
会に参加する。関東一円から約1000人が参加。有楽
町の交通会館で開催される。2段で参加して3勝2敗、
3段で参加、1勝4敗と負け越し。
賞品は、勝ち数によってお酒が1.8リットル壜から500
㎖壜までがある。
それに参加賞として料理酒等がもらえる。
参加費は、4,000円で昼食と利き酒が飲める。

 

中央囲碁サークルでは、日本棋院の菅野昌志6段と尚
美3段夫妻から月1回指導碁を打っていただいている。

東大和市の菊花展では、最高賞は、市長賞である。一度
しか勝ち取っていない。
なぜか?
大きな壁が立ち塞がっているのである。田中さんは、お
父さんが、名人級の菊づくり家で彼は、若い頃より父親
の菊づくりに習い精進してきた。花の大きさ、茎の太さ
、葉の大きさ、色艶が、全てずば抜けている。そのため
、この壁を越えることは至難の技である。彼が失敗しな
い限り乗り越えられない。そのため、準優勝か3位に甘
んじている。

水墨画は、日本水墨院展(六本木国立新美術館)東邦展
(上野東京都立美術館)そして立川アートギャラリー展
(たしんRISURUホール 立川市民会館)に出展してい
たが、都心の美術展は出展料が3万円ほどかかる上に見
に来るひとが関係者のみである。
今は、立川アートギャラリー展のみに絞って出展してい
る。出展料は、無料のうえモノレールで搬入できる。
しかも、地元のひとにも見てもらえる。

市内在住の著名な水墨画家佐竹雲遊先生の指導をうけて
いる。
先生の独特の技法(線で描かず墨の濃淡により陰影
で形をつくる)を修得するのに苦慮している。また、白
抜きと言って形をつくるため周りを墨で塗りつぶして白
(紙の白さ)を残す。(胡粉は使わない)

                              佐竹先生の作品

 

        生徒の作品

これらの趣味で競技または、応募出展によりそれなりの
賞をいただいたトロヒー、カップ、盾等を処理するにも
金属、プラスチック、木材等に分別して月1回の不燃ゴ
ミとして1枚80円のゴミ袋に入れて門口におく。
分別するため特にトロヒーは、素材別に破壊分解する
のに体力を必要とする。