獅子舞

高木獅子舞
9月15日(日)17:00ころから社務所をスタート。一匹の
狐と二匹の獅子とささらを鳴らす4人の絣の着物にかぶりも
ののこどもとしのぶえを吹く人そして歌い手達が神社境内に
向かう。

石段を上がり鳥居をくぐる。踊り舞台の神社境内に勢揃い。
笛とうたそしてささらに合わせて狐、獅子が踊り出す。

関東地方では、三匹獅子舞が一般的だそうだ。しのぶえとささら伴奏で
腹に太鼓をつけて、五穀豊穣、防災、雨乞い、悪疫払い等の祈願する。

三匹獅子舞は、雄獅子二匹、雌獅子一匹で二匹の雄獅子が雌獅子を奪い
合うストーリーで舞い踊る。

さて、高木獅子舞は、一匹は狐である。狐が獅子にいたずらをしてその
やりとりを踊り舞うのである。

永年見ていて疑問に思うこと一点あり。狐が右手に雄のシンボルを形
取ったはりぼて、左手に軍配をもって踊っている。
”子孫繁栄のためだそうだ。”
<この狐は、本来雌獅子である>というのが推理するところである。
なにを競わせているのだろうか!

ゲスの勘ぐり・・・・・・・ウ・ウ・ゥ・・・・ハ・ハ・・・・

 

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