ステイホーム
外出自粛
「ステイホーム」聞いたことあると思ったら「ホームステイ」昔、憧れたこと思い出した。
1日1回出かける先があったが、いま、犬同様「ハウス!」と言われ時間を持て余している。
東大和市文化遺産とも言える「里正日誌の世界」を読もうと思いながら、ちらっと見て本棚に返していたが、外出自粛を利用して思い切って読み出した。
(里正日誌は、貞永元年(1232年)から明治6年(1874年)旧蔵敷村名主内野杢左衛門が3代(内野家は代々杢左衛門を通称)にわたり行政、村に起きた日々暮らしの中の出来事を記録した資料である)
「里正日誌の世界」は、安政元年(1854)から明治2年(1869)年のいわゆる激動の時代にスポットをあてペリーが9隻艦隊を伴い江戸湾に来航、日米和親条約締結から徳川幕府の崩壊、大政奉還、王政復古へと変化の中で村人達の諸負担それに対する防衛手段等が記録された資料となっており、テーマ毎の解説、原文、読み下し文、現代語訳、語句解説それに各種備品、道具類、生活用品等資料(原文写真、生活民具等内野家所蔵資料ほか)を多くの市民にわかりやすく編纂されている。