コンテンツへスキップ
ナビゲーションに移動
ガーデニング資材の購入
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため菊花展
が中止となった。
毎年6~70本の様々な菊づくりをしてきたが、菊花展中
止のため菊作りに身が入らない。適当に育てて来年に備
えようぐらいの姿勢である。
そこで、江戸時代に菊見の行事に出展されていた百種接
分菊(ひゃくしゅつぎわけぎく)に挑戦したいと準備を
始めました。
(百種接分菊とは、1本の台木のキクから伸びた茎の先
端に100種の品種を芽つぎし花を咲かせる)
百種は、とても無理であるためせめて10種ぐらいの品種
の花を咲かせることにした。
そこで接分けに必要な資材をさがしたが近隣のホームセ
ンターやガーデニングショップにはない。
芽つぎ用クリップ、フラワーデザイン用フローラルテー
プ、チャック付ビニール袋(10×15㎝)他
そこでネットで資材を検索したところアマゾンにあるこ
とがわかった。さて、ネット販売はよく聞くアマゾンだが
一度も買ったことがない。また、ネットの手続きもなれ
ていない。
手続きは、なんとかクリアー出来て注文した。そして支払い
は、コンビニにて済ました。
2日~1週間ほどして注文した品物が届いた。
その都度メールで支払いを確認、品物を26日(日)届きま
す等と知らせてくれる。
ただし、セットのため必要以上の数量を買うこととなるため
無駄になるのではと気になる。
百種接分菊作業の開始
来週から作業にかかることとし、その手続きは、次の通り。
①台木の茎の先端をカッターナイフで切る。1㎝の切り込みを入れる。
②つぎ穂は4枚の葉をつけて切り取る。茎の切り口が緑色のものを選ぶ。
③つぎ穂の下2枚の葉は、ハサミで半分切り取る。葉の面積を減らす。
④接ぎ穂の茎をくさび型に切る。
⑤つぎ穂を台木の切れ込みに差し込む。台木と挿し穂の切り口が接する
こと。
⑥芽つぎ用クリップで差し込んだ部分を留める。
⑦ビニール袋で覆い、品種名を書いたラベルを取り付けておく
⑧10~15日間後、ビニール袋とクリップを外しフローラルテープを巻く。
さて、出来栄えは、2週間後に結果報告をします。
関連
PAGE TOP