2017年6月10日 / 最終更新日時 : 2023年7月29日 musashinoaj 東大和市内の寺院と札所 雲性寺の歴史 雲性寺の歴史 文久2(1862)年の火災により古い記録をすべて失っています。 『信仰の姿と造形』(東大和市教委育委員会発行)は次のように記します。 ・後世の地誌類、寺伝などによれば、永享11年(1439)に堂宇を建設 […] 共有:Tweet
2017年6月9日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj 神社と寺院 円乗院の歴史 円乘院の歴史は変化に富んでいます。最初に、寺伝の「円乗院略縁起」から紹介します。 ・開山は賢誉法印でした。平治元年(1159)2月8日寂。その墓誌が円乗院代々住職の墓所にあります。 ・古くは延寿院と呼び、後ヶ谷 […] 共有:Tweet
2017年6月8日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj 東大和の歴史 円乗院 1 鐘楼門前 円乗院 1 鐘楼門前 所在地 狭山三丁目 1354番地 新義真言宗、智山派。本尊・不動明王。 愛宕山医王寺圓乘院東円坊。 狭山丘陵の中腹に位置する平安時代末期の創建を伝えるお寺です。 市内の寺院の多くが中藤の真福寺末です […] 共有:Tweet
2017年6月5日 / 最終更新日時 : 2023年6月17日 musashinoaj 東大和市内の寺院と札所 雲性寺 所在地 奈良橋一丁目363番地 宗 派 真言宗豊山派 中藤・真福寺末 (画像はいずれもクリックで大) 中世の建立を伝え、市内で唯一、創建当初からその位置が動いていないお寺です。 南面からの全景、狭山丘陵の谷ッの先端に位置 […] 共有:Tweet
2017年6月4日 / 最終更新日時 : 2020年10月8日 musashinoaj 7近世 天保の飢え人 天保年代(1830~43)は、寛政・天保小氷期と云われるほど、寒冷化が特に厳しい時代でした。 冷害に見舞われ、作物の不作が続き、農村は飢饉に襲われました。 東大和市域の村々は猛烈な飢饉により、下記の表のような飢人が […] 共有:Tweet
2017年5月29日 / 最終更新日時 : 2024年3月1日 musashinoaj 7近世 稗と粟が主食だった 江戸時代も末、東大和市の農業の実態です。 蔵敷村に残された里正日誌によって少し分かってきました。 天明年間(1751~88)の天災~不作~飢饉は有名ですが、文化、文政期にもそれは続き、農村は疲弊しました。 文政4 […] 共有:Tweet
2017年5月21日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj 8現代 千葉卓三郎が奈良橋村に滞在 五日市憲法草案の作成にあたった千葉卓三郎が奈良橋村(現・東大和市)に滞在していました。 深沢村(現・あきる野市五日市)の観能学校の教師であり、「五日市憲法」の草案つくりの最終段階にありました。 明治14年(1881)、奈 […] 共有:Tweet
2017年5月17日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj 8現代 自由民権運動 東大和市版 自由民権運動 東大和市版 東大和市の自由民権運動について、市民大学で学ぶチャンスが来ました。 五日市憲法の草案をつくったとされる千葉卓三郎が一時東大和市に滞在しました。 そこに焦点が当てられています。 また、同時 […] 共有:Tweet
2016年12月27日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj 民俗・習慣 歳神様(年神様) 歳神様(年神様) お正月飾りの時期になりました。東大和市では、正月の神様として、歳神様(年神様)をまつる風習がありました。 特別にしまっておいた神棚をお正月だけに出してきて、しめ縄をかけておまつりしていました。 その年ご […] 共有:Tweet
2016年12月25日 / 最終更新日時 : 2023年10月23日 musashinoaj モニュメント 藤兵衛さんと狼(モニュメント) モニュメント14 藤兵衛さんと狼 タイトル:藤兵衛さんと狼 場所:東大和市中北台公園 設置日:平成5年3月27日 材質:黒御影石 サイズ:H1800×W2200×D400センチメートル (作品紹介) 今は多摩湖になってし […] 共有:Tweet