お茶の効能

狭山茶は、お茶生産地としては、北限地帯となります。
収穫時期は遅く5月上旬から中旬ですが、通常、年3~5回摘採されるのですが、狭山茶は、1~2回です。お茶の産地として、色は、静岡、香りは、宇治、味は、狭山といわれています。
高級茶というより煎茶のような日常茶として賞味されます。
狭山茶は、北限ということもあり渋みの元となるカテキンの含有量が多く、お茶の淹れ方もポットから直接、急須に注ぐより一度湯呑に注いで温度を6~70度に下げて淹れると、渋み、苦みを抑え甘くて香ばしい風味があります。
東京狭山茶
狭山茶といえば、埼玉県狭山市、入間市、所沢市等ですが、東京の瑞穂町、武蔵村山市、東大和市、青梅市の生産のお茶を東京狭山茶として名産地となっています。
老化予防
人は、体内で酸素を利用し代謝の過程で活性酸素が発生します。この活性酸素が、老化や病気を引き起こす原因になると言われています。老化、シミ、そばかす、動脈硬化、糖尿病、がん等の原因となるそうです。
抗酸化物質
活性酸素の発生防止の抗酸化物質としてビタミンCがあります。人間は、ビタミンCを体内で作る能力がないため緑黄色野菜等(パプリカ、トマト)を食べてビタミンCをとり入れる必要があります。しかし、相当な量の野菜を食べることになります。
そこで、お茶に含まれるビタミンCが効果があり、1日お茶を2Lぐらい飲むとか、茶葉を油いためして食べるとか、工夫して老化現象から若さと美肌を取り戻すことができると言われています。

 

お茶屋さん前の茶畑

お茶屋さん入口

新茶が店頭に並ぶ

包装も色とりどり

 

東大和新茶 うまべえ

菊花仙人

 

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