第53回東大和市民文化祭
~育もう 未来へ続く東大和の文化~
会期:10月14日(土)~11月3日(金・祝)
会場:中央公民館・ハミングホール
~東大和の文化ってなに?~
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東大和市文化協会誌
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「音楽のまちづくり」
市民文化祭も年を重ねて53年と月日を経て人に例えれば
壮年と働き盛りである。
参加団体もコロナ感染を機に新旧が入れ替わりつつある。
そこで、音楽を中心とした街づくりを考えてみた。
幸いなことに行政のトップである市長を初め文化協会会長
のいずれも音楽大学で音楽について広く又専門の分野を修
得されている。
しかも、国立音楽大学が近くにあり、OBや在校生も在住し
ており指導面で又学習面で地理的にも環境はセットされて
いる。
今年の市民文化祭のステージ部門11部門のうち7部門が音楽
系の団体が参加している。
『音楽のまちづくり』をめざして市民が音楽に触れる機会
の提供や活動の場づくりを進め設備の充実するハミングホ
ールでの発表の機会を利用して市民が音楽の豊かさ楽しさ
を求めて集う音楽のまちづくりをめざしたらどうだろうか。
市内には、既に、様々な場で音楽活動を展開している団体、
多くのサークル、グループまた、高校、中学校のブラスバ
ンド等の活躍は、めざましいものがある。
昔からこの町の人柄は、独立心が強いが反面、排他的とな
りがちでもあるので集まりをこぞって盛り上げようという
集団性に欠けるところをうまくコンダクトしていく必要が
ある。
これらをベースにして音楽文化が市民に浸透するようプロ
ーデュースして音楽のまちづくりを推進したらどうだろう
か。
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