お宝
「”出張”開運なんでも鑑定団in東大和」
11月11日(土)13:00からハミングホールにて
公開収録の観覧をした。
鑑定依頼・・・申し込み136人221点
観覧申し込み・・・・・1,778人
司会・・・岡田圭右(けいすけ お笑いタレント)
鑑定人・・中島誠之助、北原照久、安河内真美
本番始まる前に拍手の練習、高額鑑定の場合のため
息と驚きの感激の大声など
一番目の鑑定・・・スピードガン(男性)北原照久
二番目鑑定・・・・茶碗(男性)中島誠之助
三番目鑑定・・・・掛け軸(男性)安河内真美
四番目鑑定・・・・瓶(男性)中島誠之助
五番目鑑定・・・・ブリキのバス(女性)北原照久
一点当り40分は、司会者岡田圭佑と鑑定依頼人との
会話のやりとりで笑いがとまらない。
わたしのお宝
昭和49年(1974年)頃、久しぶりに37歳の私は、知
り合いの美術商のところに遊びに行った。
晩飯をご馳走になり帰り際に”君は何どしかと聞かれた“
”寅年です”と答えに”ちょうど今、デパートで売り出
す西望(せいぼう)さんの寅のブロンズがある。
一つ持っていったら?”
それが、私のお宝です。
当時5万円で売り出した虎のブロンズです。
鑑定よろしくお願いします。
自己評価10万円
北村西望(1884,12,16~1987,3,4)享年102歳
長崎出身の彫刻家
長崎平和公園「平和記念像」国会議事堂内「板垣退助翁」等
文化勲章受章
鑑定出場申込書に鑑定品の写真を添付して市役所企
画政策課に提出したのは、7月26日のことで締め切
り5日前のことである。
申し込みを受け付けてくれた担当課の職員に”何点
ぐらい申し込みがあるの?””80点ぐらいです”との
ことであった。
最終的には136人221点であった。
その結果、選考方法は、テレビ東京の番組スタッフ
が応募書類を」詳細に検討の上選考し、採用可能があ
る応募者にテレビ東京の番組スタッフから直接連絡
がある。
11月になってもなんの連絡もなかった。落選!
当選の条件として
<お宝と持ち主との様々なエピソードやいきさつ>
代々伝わるお宝の由来やエピソード、お宝を手に入れ
た時の出来事やいきさつ、数奇な運命を辿って我が家
にある等といったそのお宝にまつわる物語を求められ
る。
公開収録を見てこの条件が必要であることを痛切に
感じることが出来た。
ネットオークション見てガックリ!
さて、この虎のブロンズ一体いくらだろうかと気にな
った。
そこでネットオークションでいくらぐらいで売られて
いるのだろうか。
調べてみてお宝についての認識が如何に不足している
かが判明した。
西望作虎ブロンズ原風 高さ12㎝ 6,600円
えーウソ!・・信じられない。!!
西望作のこの手のブロンズ像は、非常に沢山つくられて
いて虎のブロンズだけでも数種類あった。
観覧応募
ォンラインで申し込んだ。
10月中旬に抽選の結果当選のメールが入った。
観覧日
12時開場のところ11時半にハミングホールの前は
既に50人ほどの2列の長い列ができていた。
待つこと30分、長い列はどんどんと伸びていっ
た。
12時開場、大ホールの入り口で止められ、まだ
リハーサル中のため再度待つこと15分。
ホールに入って真ん中の前から10列目一番のいい
席を確保する。
大ホールは、満席となる。
会場内は、オープニングのビートルズの「ヘルプ
!」が繰り返し流されて雰囲気を盛り上げる。
開演13時。
司会の岡田圭右のツッコミと鑑定依頼人のボケの
やりとりが観客を笑いの渦に巻き込んでいく。
出張開運なんでも鑑定団の「出張」は、その市を紹
介し盛り上げ全国の多くの人に知ってもらう認知度
も上げられる番組である。
さて、認知度の低い東大和市がどのぐらい上げられ
るか?
放送日は、12月19日(日)午後8時54分テレビ東京
です。
是非、ご覧になって下さい。