消えゆく町の本屋さん

東大和の本屋さんも
先日、ヨーカドーの2階の本屋さん(くまざわ)
に定期購読
している雑誌とNHKラジオテキスト
を取りに
いったところ見慣れない店員から
”閉店のこと知ってますか”と。
”閉店するの?本屋さんがなくなちゃうね。”
”来年1月中旬から閉店します。”
このことは東大和に限らず全国的に本屋がなく
なり10年前から30%なくなったと言われている。
我が町にも淋しい風が吹
いてきたということか。
図書館
図書館は、余り利用しない。借りて読むほど読書量が
多くない。
最近利用したのは、東大和の宗派がどうし
て真言宗の
お寺しかないのかと調べるためであった。

中央図書館2階のレファレンス室の係員に調べたいが
参考になる本はないか尋ねたところ数冊の関係する本
を見つけてくれた。


その中の1冊「狭山之栞」杉本林志(しげゆき)著によ
り武蔵村山(慶性院、蓮華寺、雲性寺)、青梅(三光院)

上石神井(圓乗院)にある寺の末寺であることが判明し
た。
特に政策的とか地域性とかの特性がある訳ではなさそう
であった。

もう一つは、本を読んでいくうちに書き込みを入れたり
赤鉛筆やボールペンで重要と思える部分に傍線を入れる
ことで読み終えた証としている。本を汚してしまうので
他人の本や図書館の本は私の読書に向かないのである。

本屋で本を買う
どんな本を読むか?
何も決まっていない。
新聞、ラジオ、週刊誌などの書評を読んで買うことが多
い。読みたい本を購入しておく。
本棚には、読みたい本が並ぶ。この本を眺めて楽しむのも
読書の一部でもある。並んだ本の中から読みたい本を選ん
で読み始める。


読んでて疑問を感じるとそこで一旦停止して解明できる
までスマホや参考資料で調べて読んでる本の欄外にどん
どん書き込んでいく。まず、読み返すことはないが書き
込んだことで理解を得たと納得する。
視力低下で拡大鏡
白内障予備軍のため進行を抑える目薬を日に4回さして
いる。2~3ヶ月に1回武蔵村山病院にて診察をうける。
白内障の症状は進んでいないからまだ手術は必要ない
と診断される。しかし、視力は右が0.5,左が0.9と読書
に長く持ちこたえられない。手術すると世の中が明るく
なり4K髙画質になると言われる。

読みたい本が並ぶ
読書方法は、読みたい本が本棚に並ぶがその中から選ば
れて読まれる本と読みたい本が次に並ぶから読まれずに
本棚に残ってしまう本がある。結局、この本は、読
まれずに捨てられる。
最近は、歴史書が多く、磯田道史のものを読んでいる。
彼は、古書店で関係する古文書を見つけて歴史と発見し
た事実を比較して相違を切り込んでいく。
それにNHKBS101チャンネル「英雄たちの選択」をよく
見る。”心のうちに分け入ってみよう”
しかし、全てを真に受けるわけではない。
それに大河ドラマに引きずられ徳川家康、来年の紫式部
とドラマを見て疑問に思われることを追求したくなって
関係書物を読んでしまう。納得いくシーン、やりとりな
ど発見する醍醐味が楽しい。

囲碁大会で優勝賞品が図書券
本屋で図書券で本が買える。
囲碁のサークルの大会で賞品としてもらった図書カード
で本屋でラジオのテキストや雑誌を購入する。
毎月、囲碁のサークルで大会を行なっている。13人ほど
のメンバーで1日4局打って優勝が3,000円,準優勝2,500
円、3位2,000円の賞品として図書カードが頂ける。
2~3ヶ月に1回は何らかの賞が取れるのでテキストや雑
誌の支払いに充てることが出来る。

本のネット通販
Amazonなどを利用している読書家は大勢いるが、絶版
となった本を買うなどに利用するほかは
殆ど使わない。

本屋の良さは、本屋の書棚をなんとなく欲しい本を探し
てるような探すわけでもなく見つけ出した
気に入る本が
あった時の喜びと言おうか宝物を探
し当てた嬉しさがい
い。

残る書店は一店のみ
知ってる限りでは、ニトリの隣にある「ブックスたま」
のみと
なった。
どうか長続きして欲しい。

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