まぼろしの市の歌
市の歌~市制15周年を記念して

平成3年(1991年)2月 東大和市歌作成委員会設置
平成4年(1992年)9月 「市の歌」「イメージソング」の歌詞募集
平成5年(1993年)3月 市歌、イメージソング6点入選、作曲を募集
平成5年(1993年)10月 市の歌「輝(ひか)る未来へ」を制定。イメージソング「夢色の羽根を」を決定
入選作は、市の歌「輝(ひか)る未来へ」(大阪市 北川賢二さん作)イメージソング「黄色の羽根を」(大阪市)北川康宏さん作)と決まった。(北川さん二人は兄弟である)応募数は、市の歌は、319点、イメージソングは、301点であった。なお、市内からは55点であった。
作曲は、市内在住猪俣研介さん、イメージソングは、板橋区前多秀彦さんと市内在住橋本裕子さんが選ばれた。
東大和市の歌
輝(ひか)る未来へ
1,青空を 澄ん だ水面に
映す多摩湖の優しさよ
めぐる季節の 喜びを
心豊かに 分かちあい
狭山の丘陵(おか)に花開く
東大和に 緑あふれる
2,そよ風に 翼ひろげて
輝(ひか)る未来へ翔(はばた)こう
愛と希望と 微笑みと
情熱の火を 絶やさずに
狭山の丘陵(おか)に 実を結ぶ
東大和に 夢があふれる
東大和市イメージソング
夢色の羽根を
1, かがやく緑に抱かれて
季節(とき)は流れてゆく 湖を染めて
そよ吹く風は爽やかで
心にときめきを運びます
こんなにも素敵な街だから
あなたにも教えてあげたいな
夢色の羽根をひろげて
明日をめざす 私の街を
2,やさしい陽ざしに照らされ
鳥は飛んでゆくよ 青空の中へ
ほほえむ花は可愛くて
心にやすらぎを運びます
こんなにも素敵な街だから
大切に育ててゆきたいな
ふれあいの旅を重ねて
歴史を創る 私の街を

元の曲のメロデイーと違う
翌年4月市の歌「輝(ひかる)る未来へ」がカセットテープ版となって個人には1本400円、市民団体には無料で配り始めた。
ところが、カセットテープでは、曲の一部が音が低くなるなど当初広報紙に載った元の曲と変わっていることが判明、しかも変更部分が全体の4分の1にも及んでいた。
カセットテープ配布の差し止めを東京地裁へ
市の歌「輝る未来へ」の作曲は、東大和在住の都交響楽団コントラバス奏者猪俣研介さんのメロデイーが選定され、市内の作曲家、田口雅夫氏が曲の補作に当たった。
テープの曲は、テレビドラマの伴奏音楽などで知られる坂田晃一氏が、市の依頼で監修した。「親しみやすい曲にしてほしい」との市の注文に沿って元の曲に手を入れた。しかし、曲を修正することは、田口氏や作成委員会には知らされておらず、田口氏らはテープが配られて初めて気づいたとという。田口さんは、「市民の代表に認められ、発表された曲に市が勝手に手を加えたことになる。アレンジはいくらされても構わないが、メロデイを変えるのは許されない」という。
申し立てによると、市が無断で曲に手を加え、田口さんの補作部分を変えたのは著作権の侵害にあたる、としている。
以上中央図書館等の資料を参照しました。
著作権侵害の裁判状況などについては明確な資料の調査が不十分で詳細は不明であります。また、和解が成立したやに聞いたことがありました。
しかし、その後、市の歌は、成人式や市の表彰式で、イメージソングは合唱団体の演奏会などで歌われることになっていたようですが歌われているかどうか分りません。

