2017年6月25日 / 最終更新日時 : 2023年8月9日 musashinoaj よもやま話 仁王さまと名物だんご 現在の医療からは想像できませんが、かって、東大和市周辺で流行ったのが「はしか」でした。 身近に医師が少なく、ほとんど病院がなかった頃です。はしかは命取りの病気でした。隣接する武蔵村山市に伝わる指田日記には、修験が […] 共有:Tweet
2017年6月24日 / 最終更新日時 : 2023年9月20日 musashinoaj よもやま話 川端稲荷大明神 青梅街道・奈良橋の交差点を少し西に進み、八幡神社、東大和市立郷土博物館への道を入ります。暫くして左側にお稲荷様が目に入ってきます。お稲荷様は川端稲荷(かわばた)、勘兵衛稲荷(かんべえ)、地頭稲荷(じとう)・・・と呼ば […] 共有:Tweet
2017年6月23日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj よもやま話 娘っこに化けた狐 昭和13年(1938)のことです。狭山丘陵の南麓に旧来からの集落が営まれ、南はすべて畑でした。人家は一軒もなく、冬の夜など漆黒の原野が広まっていました。そこに、東京ガス電気工業(株)が進出して昼夜にわたる突貫工事が進め […] 共有:Tweet
2017年6月22日 / 最終更新日時 : 2021年5月14日 musashinoaj よもやま話 でいだらの井戸 「これって、誰?」 「ヤー、お久しぶり・・・」 思わずビックリする像ですが、「大多羅法師」(だいだらほうし)「デエダラボッチ」「だいだらぼっち」の巨大な頭部です。東大和市では「でいだらぼっち」と呼びます。 この […] 共有:Tweet
2017年6月21日 / 最終更新日時 : 2023年8月8日 musashinoaj よもやま話 いづみのまわり地蔵さん 続き 東大和市に来る前の順路 いづみのまわり地蔵さんは狭山丘陵南麓では瑞穂町域~武蔵村山市域~東大和市域~東村山市域の順にに巡行したようです。 中島恵子氏は、「巡行先は、いつごろからか月ごとにきまっていた。たとえば八月 […] 共有:Tweet
2017年6月21日 / 最終更新日時 : 2023年5月14日 musashinoaj よもやま話 いづみのまわり地蔵さん 「カンカンカンカン」甲高(かんだか)く冴えた鉦(かね)の音が秋空にひびき渡って、今年も「いづみの地蔵さん」が大和村にもまわってこられました。 狛江市和泉(こまえしいづみ)にある泉竜寺の延命子安地蔵(えんめいこやすじぞ […] 共有:Tweet
2017年6月20日 / 最終更新日時 : 2023年5月14日 musashinoaj よもやま話 松っこごれ地蔵 松っこごれ地蔵 高木神社の東側、妙楽寺墓地の一角に地蔵堂があります。 中に、背の高いお地蔵さんが居られます。 松ぼっくりを肩にかけ、足もとにも供えられています。 地元では「松っこごれ地蔵」「いぼ地 […] 共有:Tweet
2017年6月19日 / 最終更新日時 : 2023年5月16日 musashinoaj よもやま話 清水の伝兵衛地蔵さん 清水の伝兵衛地蔵さん お地蔵さんは村人達の身近な祈りの対象でした。道路が広げられたりして、多くが元の場所から遠ざかってまつられています。そんな中で、道端に居られる数少ないお地蔵さんが清水の伝兵衛地蔵さんです。『東大 […] 共有:Tweet
2016年12月23日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj よもやま話 藤兵衛さんと狼(よもやま話) 東大和市にも、村人と動物が一緒に過ごす時代がありました。 大正初めから昭和2年(1927)にかけて村山貯水池が建設されますが、そのずっと前です。 湖底に沈んだ地域には古村があり、南麓の地域とは峠を越して結ばれていま […] 共有:Tweet
2016年12月18日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj よもやま話 赤っ風(よもやま話) 最近はほとんど見られなくなりましたが、昭和30年代初め頃までは、目を開けていられないことがありました。『東大和のよもやまばなし』が「赤っ風」として語ります。 「赤っ風になっちゃうかな」 春先き強い西風が吹いてくると、村の […] 共有:Tweet