2021年3月3日 / 最終更新日時 : 2021年3月3日 musashinoaj 7現代 東大和市の地名5(江戸時代初期) 東大和市の地名5(江戸時代初期) 東大和市の江戸時代初期の地名は 「すな」「やくしの前」「竹山」「けかちがわ」・・・ のように比較的狭い範囲を具体的に表します。地名の面白さが凝縮しているようです。 しかし、全てが一 […] 共有:Tweet
2021年2月27日 / 最終更新日時 : 2021年2月27日 musashinoaj 7現代 東大和市の地名4(野火止用水まで) 東大和市の地名4(野火止用水まで) 東大和市域の村々は、1670年代になると、下図のように、南台、新街道、大久保、向原、山神、下仲原等の地域を開墾し、野火止用水周辺にその動きを進めてきました。 寛文9年(1669)、 […] 共有:Tweet
2021年2月23日 / 最終更新日時 : 2021年2月27日 musashinoaj 7現代 東大和市の地名3(江戸街道から原まで2) 東大和市の地名3(江戸街道から原まで2) 1660年~70年代になると、ほぼ江戸街道の辺りにまで、開墾が進んできました。 高木、後ヶ谷、清水村の人々は南に広がる広大な原野を前に、心新たに開墾の意志を固めたと想像します […] 共有:Tweet
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月23日 musashinoaj 7現代 東大和市の地名(3江戸街道から原 1) 東大和市の地名(3江戸街道から原 1) 1谷地を望む台地縁辺 狭山丘陵の懐に生活の基盤を置いた村人達は、まず、南の砂の川(空堀川)を目指して開墾を始めました。 麓の村から、砂の川へは下りが続き、川を越えてまたのぼり […] 共有:Tweet
2021年2月7日 / 最終更新日時 : 2021年2月23日 musashinoaj 7現代 東大和市の地名(2江戸街道まで) 東大和市の地名(2江戸街道まで) 「さー、始めんべえや!」 「よーし、やんぞー」 「負けちゃー、いられねえーぞ」 承応2年(1653)に玉川上水、そして、承応4年(1655)に野火止用水が開削されました。 その分岐点 […] 共有:Tweet
2021年2月5日 / 最終更新日時 : 2021年2月24日 musashinoaj 7現代 東大和市の地名(1地名のあらまし) 東大和市の地名(1地名のあらまし) 東大和市芋窪にある豊鹿島神社の本殿の前、古老が集まっています。 「おれーらの村の名前は、どうやってつけたんだや?」 「芋と窪だぁから、芋が、窪(くぼ)い畑で、うんととれたんだべ […] 共有:Tweet
2020年12月2日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 musashinoaj 6近世 さあ、畑をつくるぞ!! さあ、畑をつくるぞ!! 「すげーなー」 「多摩川の水だんべ・・・」 野火止用水に水が流れました。承応4年(1655)3月20日です。 茅(かや)や茨(いばら)が背中より高い原野の中 たった一筋の水路を熱く追います。 […] 共有:Tweet
2020年11月20日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 musashinoaj 6近世 野火止用水が引かれるぞ!! 野火止(のびどめ)用水が引かれるぞ!! それ!新しい畑の開発だ!! 東大和の村々に慌ただしい空気が広がります。 玉川上水・野火止用水が出来る 「原の南っかたで、江戸へと上水がつくられるとよ」 「それと、そっから別の […] 共有:Tweet
2020年10月29日 / 最終更新日時 : 2020年10月29日 musashinoaj 6近世 羽村堰の工事に入札!(寛政3年・1791) 羽村堰の工事に入札!(寛政3年・1791) 江戸時代です。 「玉川上水羽村の堰が台風でやられた、工事をするので、入札に参加しないか」 との回覧が村々に回りました。 最近、士農工商の身分制が見直されています。それに […] 共有:Tweet
2020年10月19日 / 最終更新日時 : 2020年10月20日 musashinoaj 6近世 炭の買い出し途中で争い(寛政3年・1791 蔵敷村) 炭の買い出し途中で争い(寛政3年・1791 蔵敷村) 駄賃稼ぎでしょう。炭の買い出しの途中で喧嘩になって、幕府の検視を求める事件が起こりました。 寛政3年(1791)1月です。蔵敷の村人が青梅まで炭を買い出しに行きま […] 共有:Tweet