2017年7月4日 / 最終更新日時 : 2020年12月10日 musashinoaj よもやま話 血とりとつつじ山 5月になると狭山丘陵はツツジの花で埋まったと伝えられます。東大和市はツツジを市の花としています。それが、現在では余り見かけなくなりました。 今日の紹介は大正から昭和初年の頃の伝承です。山懐に抱かれるように集落があり、 […] 共有:Tweet
2017年7月3日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj よもやま話 行人塚(ぎょうにんづか) 村山貯水池に沈んだ地域に東大和市周辺では珍しい姨捨山(うばすてやま)に近い伝承があります。『東大和のよもやまばなし』から紹介します。 「湖底に沈んだ村の南側に続く狭山丘陵の中に、大筋端という所があり、その山の中に塚があ […] 共有:Tweet
2017年7月2日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj よもやま話 馬方勝っあん 村山貯水池が建設される前の話です。湖底には162戸の家があり、古くからの集落を形成していました。 画像の上方、左から二番目の凹凸の辺りに「内堀」があり、今回の主人公の舞台・内堀の店がありました。 湖底に沈ん […] 共有:Tweet
2017年7月1日 / 最終更新日時 : 2023年8月11日 musashinoaj よもやま話 辻しょうげ 自動車の往来がなく、道路がおもに人が歩く場所だった頃のことです。曲がり角や道筋が三角形に交差するところがありました。そこには、こんもりした塚があって、お地蔵さんや馬頭観音、時には幣束(へいそく)がまつられていました。 […] 共有:Tweet
2017年6月30日 / 最終更新日時 : 2023年6月15日 musashinoaj よもやま話 雹(ひょう)の話 何となく天候異変が気になります。何億年かの周期で起こる地球の宿命か?そんなことはない、お前様たち人類が原因なのさ、と云われているようで気詰まりです。案外、当たっているのかも知れません。 それはともかく、まあ、聞いて下 […] 共有:Tweet
2017年6月29日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj よもやま話 しし穴の話 タヌキやキツネは化かされたり化けたりして里人と交流します。ところが、いのししは少し違ったようです。『東大和のよもやま話』は次のように語り出します。 モニュメント・いのしし(郷土博物館前) 「狭山丘陵には昔、猪が多く農作 […] 共有:Tweet
2017年6月28日 / 最終更新日時 : 2023年8月26日 musashinoaj よもやま話 三本杉 南側(芝中団地側)からの三本杉 東大和市蔵敷、北の青梅街道方面から入れば庚申塚を過ぎて間もなく、南の新青梅街道方面から入れば芝中団地の北側にこんもりとした木立があります。桜、欅など幾種類かの樹木が混ざっていますが、 […] 共有:Tweet
2017年6月27日 / 最終更新日時 : 2021年8月14日 musashinoaj よもやま話 鹿島さまの欅 青梅街道から豊鹿島神社の表参道を進み、鳥居を潜ります。 左側に大きな欅が目に入ります。実はこの欅は2世の若木です。 現在の欅の手前に太い枯れた空洞の幹があります。 2003年(平成15)の状 […] 共有:Tweet
2017年6月26日 / 最終更新日時 : 2021年5月20日 musashinoaj よもやま話 たっちゃん池 西武多摩湖線・武蔵大和駅を降りて、村山下貯水池の堰堤に向かうと、すぐに、都立狭山公園があります。 都立狭山公園入り口 公園の中の道を進むと右側に池が見えてきます。 たっちゃん池・宅部池(クリックで大) 東大和市で […] 共有:Tweet
2017年6月25日 / 最終更新日時 : 2023年8月9日 musashinoaj よもやま話 仁王さまと名物だんご 現在の医療からは想像できませんが、かって、東大和市周辺で流行ったのが「はしか」でした。 身近に医師が少なく、ほとんど病院がなかった頃です。はしかは命取りの病気でした。隣接する武蔵村山市に伝わる指田日記には、修験が […] 共有:Tweet