2017年8月17日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj よもやま話 高木の獅子舞い 毎年9月になると、高木ではそこここに高木獅子舞の案内が張り出されて、一挙にムードが高まります。 江戸時代、悪疫が流行したとき、その退散を祈願して踊られたのが始まりと伝えられます。 長い歴史の間には、中断・復活を経て、平成 […] 共有:Tweet
2017年8月14日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj よもやま話 高木の塩釜様 「高木神社の本殿に向ってすぐ右隣に、一まわり小さなお社があります。これが塩釜神社ですが、村の人たちからは「塩釜様」と呼ばれて親しまれてきました。塩釜神社は総本社が宮城県にあって、昔から安産守護の神様として、広く知られて […] 共有:Tweet
2017年8月10日 / 最終更新日時 : 2021年9月20日 musashinoaj よもやま話 こさ池とかゆ塚 狭山丘陵周辺で、太平記をひときわ彩る話に、元弘3年(1333)新田義貞の鎌倉攻めがあります。 それは ・久米川古戦場(東村山市) ・将軍塚(狭山丘陵東端)・・・元弘の板碑(東村山市徳蔵寺) ・山口観音の誓の桜(所 […] 共有:Tweet
2017年8月3日 / 最終更新日時 : 2023年5月26日 musashinoaj よもやま話 高木の笠森稲荷 東大和市には、江戸時代から信仰を厚く寄せられたお稲荷さんがたくさんあります。中でも「かさもりいなり」として親しまれたのが、青梅橋の瘡守稲荷と高木の笠森稲荷です。『東大和のよもやま話』はこう語り出します。 「向う横町の […] 共有:Tweet
2017年7月26日 / 最終更新日時 : 2023年6月15日 musashinoaj よもやま話 青梅橋の瘡守稲荷(かさもりいなり) かって、この場所にお稲荷さんがありました。 桜の大木があって、夏には大きな日陰をつくり、秋には見事に紅葉して道行く人の目を留めました。 江戸時代から、瘡守稲荷(かさもりいなり)と呼ばれて、当時は命取りとなった疱瘡( […] 共有:Tweet
2017年7月25日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj よもやま話 西山の夜泣きさま 東大和市高木、狭山丘陵の中程の高台にお稲荷様がまつられています。 個人の屋敷神ですが、子供の夜泣きが治るとの伝承が残されています。『東大和のよもやまばなし』から紹介します。 「昔から農家では豊作の神としてお稲荷様 […] 共有:Tweet
2017年7月23日 / 最終更新日時 : 2024年2月18日 musashinoaj よもやま話 比翼塚(ひよくづか) 明治初年のお話です。 高木神社の東側、少し小高くなった丘の上(松こごれ地蔵の奥・妙楽寺墓地)に、枯れ草に埋もれるように大小の碑が並んで立っています。 宮嶋巌之塚、宮嶋喜与と彫られています。人々は比翼塚(ひよくづ […] 共有:Tweet
2017年7月22日 / 最終更新日時 : 2023年8月30日 musashinoaj よもやま話 火をふところに入れた法印さん(よもやま話) 江戸時代のことです。先ず、お話を聞いてください。『東大和のよもやまばなし』の一話です。 「清水に持宝院(じほういん)という修験の法印さんが居りました。代々学問のある家の人でした。 江戸末期のことです。その頃は副業 […] 共有:Tweet
2017年7月21日 / 最終更新日時 : 2020年9月14日 musashinoaj 8現代 いかづちさま 村山上貯水池に沈んだ石川の里に「いかづち山」と呼ばれる小高い山がありました。住吉神社の西側になります。 山頂に「雷大明神」(いかづちだいみょうじん)の碑がまつられていました。子供の夜泣きに御利益があり、村人達に厚く信 […] 共有:Tweet
2017年7月12日 / 最終更新日時 : 2023年8月31日 musashinoaj よもやま話 山うなぎの蒲焼きとステッキ 栄公園(さかえこうえん 東大和市南街五丁目)の一隅に奇妙なモニュメントが置かれています。 ほとんどの人が、 「これは何じゃ?」 「コウモリ傘の柄か?」 と小首をかしげます。 ところが、深い背景があり、この地に軍需工場が盛 […] 共有:Tweet