清水観音堂の石造物
清水観音堂の石造物
狭山三十三観音第十五番札所・清水観音堂(地元では橋場の観音堂、清水一丁目755番地)の敷地内にまつられている石造物を紹介します。
各石造物の詳細については、それぞれクリックしてご覧下さい。
旧清水村の頃、村内各地にまつられていましたが、道路の拡張や河川の改修に伴って、この地にうつりました。
堂の左側(道路側)と堂の右側の敷地内に合計8基の石造物があります。
観音堂は南向きで、正面は画像の右側になります。
碑は右側から観音堂改修記念碑、馬頭観音、六十六部供養塔、六十六部供養塔で、
堂の正面を通って奥に、石橋供養塔が見えます。
馬頭観音(文政7・1824年)
六十六部供養塔(享保9・1724年)
六十六部供養塔(享保11・1726年)
観音堂の正面を通り、東側の敷地に、次の石造物があります。
石橋供養塔 清水本村橋(天保4・1833年)
庚申塔 年号不詳
庚申塔 年号不詳
石橋供養塔 砂の橋(文化11・1814年)
馬頭観音 年号不詳
各石造物の詳細についてはそれぞれの箇所をクリックしてご覧下さい。
(2021.06.28.記 文責・安島喜一)